講演・口頭発表等 - 酒向 慎司
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楽譜情報を用いたストリーム別コンテキストクラスタリングに基づく演奏者モデリング手法
奥村 健太, 酒向 慎司, 北村 正
日本音響学会2010年春季研究発表会 日本音響学会
開催年月日: 2010年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:電気通信大学
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単旋律のパート分配と伴奏・副旋律生成によるアンサンブルのための自動編曲システム
水野 理央, 酒向 慎司, 北村 正
インタラクション2010 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会,グループウェアとネットワークサービス研究会,ユビキタスコンピューティングシステム研究会,エンタテインメントコンピューティング研究会
開催年月日: 2010年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:学術総合センター 一橋記念講堂
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有賀 光希, 酒向 慎司, 北村 正
電子情報通信学会 第51回福祉情報科学研究会(WIT) 電子情報通信学会
開催年月日: 2010年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:芝浦工業大学 豊洲キャンパス
手話は,複数の細かい動作(サブユニット)の逐次的な組み合わせにより表現されており,これらの動作は異なる手話間で共有できると考えられる.ここでは単語間の類似動作を分類する方法として,単語単位で学習された複数の隠れマルコフモデルの全状態をクラスタリングすることでサブユニットを生成する.単語認識タスクを考えた場合,個々の手話単語モデルをサブユニットの連結により構成する.単語間で共有構造を用いることで,単語単位で学習する場合に比べてモデル当りの学習データ数をより多く確保できるという利点がある.また,手話は発話ごとに動作の振る舞いが大きく異なる可能性があるため,同じ単語でも複数の動作遷移パターンが考えられる.よって手話認識においても,このような性質を反映させて扱えるような,より詳細化されたモデル構造の生成が望まれる.このような観点から,本研究では複数の発話間で類似する部分のみを共有し,それ以外の部分はその発話固有の遷移パターンとして扱うことが可能であるような状態遷移構造の自動生成手法を提案し,認識率の向上をはかる.
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楽譜情報のコンテキストクラスタリングに基づく演奏者のモデリング手法
奧村 健太, 酒向 慎司, 北村 正
情報処理学会 第83回音楽情報科学研究会 情報処理学会
開催年月日: 2009年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:国立音楽大学
本稿では,実演奏 MIDI データから演奏者の特徴を確率モデルとして学習するため,芸術的逸脱の要素を楽譜の情報を用いたコンテキストクラスタリングにより効率的に分類する手法を提案する.これによって演奏者が楽曲に対して独自に持つ解釈の内容をモデルに反映させ,その内容を観測することが可能となった.また,演奏者識別実験による検証でも提案手法の有効性を確認できた.
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HMMを用いた日変動パターンに基づく環境電磁波のモデル化と異常検出
高瀬 裕矢, 酒向 慎司, 北村 正, 内匠 逸, 畑 雅恭
電子情報通信学会信号処理研究会(SIP) 電子情報通信学会
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:広島大学東千田キャンパス
日本は世界有数の地震大国であり,古くから多くの甚大な被害を受けてきた.地震による被害を軽減するためには,地震の発生を事前に予測することが極めて有益である.その中で,地震発生以前に環境電磁波から地震発生に由来する異常な放射が観測されることが報告されている.我々の研究グループでもELF帯の環境電磁波を日本全国約40ヶ所で観測しており,地震と異常放射の関連を明らかにすべく様々な研究を行っている.そこで本稿では環境電磁波の異常放射検出を目的とし,HMMを用いて日変動パターンをモデル化し,その尤度変化から異常を検出する手法を提案する.最後に,過去に発生した2つの大地震に対する実験結果から本手法の有効性を検討する.
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HMM歌唱音声合成における日本語音響モデルを用いた英語歌唱合成の検討
酒向 慎司, 北村 正
日本音響学会2009年秋季研究発表会 日本音響学会
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:日本大学工学部
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楽譜情報のコンテキストクラスタリングに基づく実演奏データからの演奏者モデリング手法の検討
奥村 健太, 酒向 慎司, 北村 正
日本音響学会2009年秋季研究発表会 日本音響学会
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:日本大学工学部
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HMM歌声合成システムのためのビブラートモデルの導入
山田 知彦, 武藤 聡, 南角 吉彦, 酒向 慎司, 徳田 恵一
日本音響学会2009年秋季研究発表会 日本音響学会
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:日本大学工学部
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重奏用譜面を生成するための経路探索をもちいたメロディのパート分配
水野 理央, 酒向 慎司, 北村 正
平成22年度電気関係学会東海支部連合大会 電気関係学会東海支部
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:愛知工業大学
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楽曲の音響信号から印象を推定するGMMに基づいた感性モデルの研究
西尾 圭一郎, 酒向 慎司, 北村 正
第11回日本感性工学会大会 日本感性工学会
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:芝浦工業大学 豊洲キャンパス
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印象に合致した楽曲生成のための任意の言葉と音楽の対応性に関する検討
稲垣 有紗, 酒向 慎司, 北村 正
第11回日本感性工学会大会 日本感性工学会
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:芝浦工業大学 豊洲キャンパス
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コード進行クラスタリングによる楽曲のモデル化と楽曲間類似度の評価
伊藤 綾, 酒向 慎司, 北村 正
第8回情報科学技術フォーラム 情報処理学会,電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ,電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
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中村 光希, 酒向 慎司, 北村 正
第8回情報科学技術フォーラム 情報処理学会,電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ,電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
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GMMを用いた環境電磁波の異常検出と地震のエネルギーとの相関の評価
竹本 一彦, 芦谷 嘉文, 酒向 慎司, 北村 正
第8回情報科学技術フォーラム 情報処理学会,電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ,電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
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音声と画像の時系列上のずれのモデルを用いたバイモーダル大語彙連続音声認識
伊藤 大介, 酒向 慎司, 北村 正
音声若手研究者フォーラム 音声若手の会
開催年月日: 2009年07月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:飯坂温泉 プラザホテル吾妻
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山田 知彦, 武藤 聡, 南角 吉彦, 酒向 慎司, 徳田 恵一
情報処理学会 第80回音楽情報科学研究会 情報処理学会
開催年月日: 2009年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:筑波大学 春日キャンパス
HMM に基づく歌声合成は歌い手の特徴を歌声データと楽譜から自動学習し,任意のメロディからその特徴を再現した歌声を合成できる.その際,歌声の音色・発音と音高における歌い手の特徴を,それぞれスペクトルと基本周波数の時間変化として HMM でモデル化している.本稿では,歌唱表現のひとつであるビブラートを音高の周期的な揺らぎと仮定し正弦波でモデル化する.そのパラメータをスペクトル及び基本周波数と同時に HMM でモデル化する.歌声の合成実験では,女性 1 名による童謡 60 曲の歌声データを学習し,主観評価実験によってビブラートモデルの導入による自然性の向上が確認できた.
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中村 光希, 酒向 慎司, 北村 正
電子情報通信学会2009年総合大会 電子情報通信学会
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奥村 健太, 酒向 慎司, 北村 正
電子情報通信学会2009年総合大会 電子情報通信学会
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高瀬 裕矢, 酒向 慎司, 北村 正
電子情報通信学会2009年総合大会 電子情報通信学会