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出身大学院
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ニューカッスル大学 応用言語学科 応用言語学 修士課程 修了
1996年10月 - 1998年03月
国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)
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名古屋大学 文学研究科 言語学 博士課程 単位取得満期退学
1990年04月 - 1993年03月
国名:日本国
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名古屋大学 文学研究科 言語学 修士課程 単位取得満期退学
1985年04月 - 1989年03月
国名:日本国
研究経歴
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工学部専攻学部生のための英語プレゼンテーション教育法の構築
科学研究費補助金
研究期間: 2009年04月 - 2011年03月
工学部専攻学部生が英語でプレゼンテーションを行う際に必要な項目の指導法の構築
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工学者向け発信型英語教育システムの構築-論文作成とそれに関わる口頭表現の解析
科学研究費補助金
研究期間: 2003年09月 - 2005年03月
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言界論
(選択しない)
研究期間:
論文
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松浦千佳子
New Directions 37 2019年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:名古屋工業大学共通教育・英語
Breathing is a fundamental act of human beings that supports speech production and is always missed out in the field of phonology. However, the way of breathing is affected by lifestyle and even the use of language. This paper summarizes the physical aspects of breathing and posture in speech production and proposes how to deal with them in language education at university level.
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歌を利用した英語コミュニケーション教育
松浦 千佳子, 甚目 裕夫
Trans/Actions 3 224 - 245 2018年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:名古屋工業大学産業文化研究会
The cultural setting of the body is the source of language, and in the field of Opera the clarity of language is trained in order to make a song communicate to the audience. This method – diction – seems to be ideal for Japanese learners of English whose setting of the body and the use of the diaphragm are far different from those of English speakers. In this paper, we introduce our attempt of teaching English with the idea of diction for practical communication skills in English. The attempt is unique as students are made to be conscious of their setting of the body through special lectures, they have practices of using their body in giving presentations in English, and also the findings are programmed as an opus – NITech Music Project.
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歌を利用した英語コミュニケーション教育の報告―名古屋工業大学における試み 査読あり
松浦 千佳子, 甚目 裕夫, 西田 智裕, 伊藤 孝紀
工学教育研究講演会講演論文集 396 - 397 2018年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等) 出版者・発行元:工学教育研究会
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松浦 千佳子
New Directions 36 36 43 - 55 2018年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要) 出版者・発行元:名古屋工業大学共通教育・英語
This paper discusses Japanese students' learning style of English by reviewing the author's presentation classes in 2017. The mainstream of Japanese education is still a passive one: Students learn while taking notes and study for writing or listening exams. This leaning style of English seems to be affected by Japanese language with lots of Kanji characters. Students tend to memorize each word of English by associating its meaning, just like memorizing a Kanji character.
This kind of learning style is suitable for mulling over an idea, but not really for transmitting ideas. In fact, students have few opportunities of training for their clear voice. Their postures are not prepared for speaking.
Therefore, it should be effective to focus on their physical properties, postures, to make their speech clear in English classes at the university level. In order to do this, presentation classes in English must be effective, and in those classes teachers should observe their students' postural habits and give appropriate feedback with various cues. -
松浦千佳子、甚目裕夫
Trans/Actions 2 247 - 268 2017年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要) 出版者・発行元:名古屋工業大学産業文化研究会
NITech Music Project is based on our idea that the experience of specific performance of music helps to develop sensibility for global communication. While programming music events, we have been trying to “engineer” music as phenomena by proposing a spectrum which covers variety of music from minimum to maximum.
Through the two events, we have shown that ①different cultural settings of the body lead to different kinds of music and different ways of perceiving intonation, and ②superb performance facilitates dialogues between professionals and amateurs. In future events, we intend to extend our programme in order to provide a new approach in education. -
松浦千佳子
New Directions 35 35 45 - 54 2017年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要) 出版者・発行元:名古屋工業大学 共通教育・英語
This paper discusses physical characteristics of talking - physio-psychological and cultural elements - from the perspective of music - especially that of Bel Canto. Along with this discussion, Japanese idiosyncratic elements are summarized to help teachers who teach Japanese to talk in English.
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Cultural aspects of techniques of the body for vocalization 招待あり
Chikako MATSUURA, Hiroo HADAME
Trans/Actions ( 1 ) 2016年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:名古屋工業大学産業文化研究会
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英語プレゼンテーションー知識から表現へ
松浦 千佳子
New Directions34 34 27 - 34 2016年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要) 出版者・発行元:名古屋工業大学共通教育・英語
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英語で表現する
松浦千佳子
New Directions 33 79 - 87 2015年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
英語表現における日本語話者の技術的適応についてまとめ、英語表現のために必要な言葉の明瞭さという観点から、大学での英語教育において必要と思われるところをまとめた。
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松浦千佳子
New Directions 32 35 - 44 2014年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)
効果的なプレゼンテーションの前提条件ともいえる声、特にそれを支える呼吸について生理的な基礎をまとめ、近年の日本人特有の問題を指摘し、それに対してどのような教育的方策がとれるのか提言した。
書籍等出版物
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睡眠と覚醒
ナサニエル・クライトマン、粥川裕平、松浦千佳子( 範囲: 全訳)
ライフサイエンス 2013年03月 ( ISBN:978-4-89801-441-7 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
睡眠学の父、ナサニエル・クライトマン博士の名著の全訳。睡眠とは何か、REM睡眠とはいかなるものか、24時間の生体リズムの実証的研究データとともにきめ細かく記述された、睡眠研究のバイブルである。
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失語症ー統語障害者の助詞について
-( 担当: 単著)
和泉書院 1992年04月 ( ISBN:4-87088-535-2 )
記述言語:日本語
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3-5歳児の色彩語彙の発達について
-( 担当: 単著)
文化評論社 1986年04月 ( ISBN:4-8302-2225-5 )
記述言語:日本語
講演・口頭発表等
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歌を利用した英語コミュニケーション教育の報告―名古屋工業大学における試み
松浦 千佳子, 甚目 裕夫, 西田 智裕, 伊藤 孝紀
工学教育研究会 工学教育研究会
開催年月日: 2018年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋工業大学
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The Effect of Grade Entitlement Attitudes on English Programs in Japanese Universities 国際会議
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Foreign Language Learning and Teaching (FLLT 2009)
開催年月日: 2009年04月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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Cultural Influence in Acquiring Logical Development by Japanese Engineering Undergraduates 国際会議
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42th Annual Meeting of the British Association for Applied Linguistics
開催年月日: 2009年04月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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Instructing Japanese Engineering Undergraduates in Logical Development of English 国際会議
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Cutting Edges Congerence 2009
開催年月日: 2009年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Works(作品等)
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第9回音楽プロジェクトコンサート
2025年03月
作品分類:芸術活動 発表場所:NITech ホール
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第8回音楽プロジェクトコンサート
ガブリエレ・ナティッラ他
2024年06月
作品分類:芸術活動 発表場所:4号館ホール
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第7回音楽プロジェクトコンサート
松原陸他
2024年03月
作品分類:芸術活動 発表場所:NITech ホール
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第6回音楽プロジェクトコンサート
沢頭岳他
2023年04月
作品分類:芸術活動 発表場所:NITech ホール
音楽を生み出す『祈り、叫び、願い、怒り』という感情の表出が、ロック、ミュージカル、クラシックでどのように表現されるのかそれぞれの分野で活躍している音楽家により表現した。
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第5回音楽プロジェクトコンサート
荒木とよひさ他
2022年03月
作品分類:芸術活動 発表場所:NITech ホール
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松浦千佳子、甚目裕夫 他
2020年12月 - 現在
作品分類:芸術活動 発表場所:Stream およびYoutube
コロナ感染により延期となった第5回音楽プロジェクトの出演メンバーによる動画
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第4回音楽プロジェクト『え!モーショナルミュージック』
松浦千佳子、甚目裕夫 他
2019年03月
作品分類:芸術活動 発表場所:NITech Hall
パントマイム演者を招き、身体による表現に着目したコンサートを開催した。
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第3回音楽プロジェクト『えっ?!モーショナルミュージック』
松浦千佳子、甚目裕夫 他
2018年03月
作品分類:芸術活動 発表場所:NITech Hall
国内外の声楽家、舞踊家を迎え、西洋と日本の声の違い、そしてそれを支える姿勢の違いをモーションキャプチャーによって示すコンサートを開催した。
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第2回音楽プロジェクト東西対抗声の競演
松浦千佳子、甚目裕夫 他
2017年03月
作品分類:芸術活動 発表場所:NITech Hall
国内外の声楽家を迎え、各国語を基にした歌の特徴、それを支える姿勢を示し、ことばを支える声、リズムについて考えるコンサートを企画運営した。
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第1回音楽プロジェクト
松浦千佳子、甚目裕夫 他
2016年03月
作品分類:芸術活動 発表場所:名古屋工業大学4号館ホール
イタリアで活躍する現役歌手を迎え、本学管弦楽団アンサンブルによる演奏を交え、西洋の声について考えるコンサートを催した。
受託研究受入実績
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音楽プロジェクト
2016年01月 - 現在
松浦千佳子 一般受託研究
松浦千佳子、甚目裕夫
担当区分:研究代表者
音楽的見地から外国語での発声について探究し、考察する場を提供する。
担当経験のある授業科目(学外)
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技術プレゼンテーション II
科目区分:大学院専門科目
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Academic English I ~ III
科目区分:学部教養科目
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English Seminar I, II
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工学表現技術
委員歴
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公益信託日本特殊陶業海外留学生奨学基金 運営委員
2023年11月 - 現在
団体区分:その他
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公益財団法人 日本ガイシ留学生基金 理事
2023年04月 - 現在
団体区分:その他
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公益財団法人 日本ガイシ留学生基金 選考委員
2023年04月 - 現在
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愛岐留学生就職支援コンソーシアム 幹事
2023年04月 - 現在
団体区分:その他
社会貢献活動
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第8回音楽プロジェクトコンサート
役割:企画, 運営参加・支援
松浦千佳子 2024年06月
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第7回音楽プロジェクトコンサート
役割:企画, 運営参加・支援
2024年03月
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第6回音楽プロジェクトコンサート
役割:企画, 運営参加・支援
2023年04月
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第5回名工大音楽プロジェクトコンサート
役割:企画, 運営参加・支援
2022年03月
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第4回音楽プロジェクトコンサート
役割:企画, 運営参加・支援
松浦千佳子 2019年03月
対象: 幼稚園以下, 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般
NITech Hallにて、学内学外向けに無料コンサートを実施。
プロの音楽家と本学管弦楽団の学生の出演を企画。 -
第3回音楽プロジェクトコンサート
役割:助言・指導, 企画, 運営参加・支援
松浦 千佳子 NITechホール 2018年03月
対象: 幼稚園以下, 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般
NITechホールにてコンサートを主催、企画、運営。学内外また、近隣の福祉施設の児童も招待。
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音楽プロジェクト第2回特別演奏会
役割:企画, 運営参加・支援, 報告書執筆
松浦千佳子 2017年03月
対象: 社会人・一般, メディア
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音楽プロジェクト番外編
役割:企画, 運営参加・支援
2016年10月
対象: 社会人・一般
種別:その他
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音楽プロジェクト
役割:企画
名古屋工業大学 名古屋工業大学 2016年03月
対象: 大学生, 大学院生, 社会人・一般
学内・学外者を対象にプロのオペラ歌手によるレクチャーコンサートを開催
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第8回音楽プロジェクトコンサート
役割:企画, 運営参加・支援
松浦千佳子