所属学科・専攻等 |
情報工学教育類 メディア情報分野
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黒柳 奨 (クロヤナギ ススム)
KUROYANAGI Susumu
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論文
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パルスニューロンモデルにおける信号到着順序識別のための教師有り学習則 査読あり
霜村 侑香, 黒柳 奨
電子情報通信学会論文誌D情報・システム J102-D ( 5 ) 390 - 398 2019年05月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:電子情報通信学会
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A. Design of a compact sound localization device on a stand-alone FPGA-based platform 査読あり
KUGLER, M., TOSSAVAINEN, T., KUROYANAGI S., IWATA A.
IEICE Transactions on Information & Systems E99-D ( 11 ) 2682 - 2693 2016年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Real-time hardware implementation of a sound recognition system with in-field learning 査読あり
Kugler M, Tossavainen T, Nakatsu M, Kuroyanagi S., Iwata A
IEICE Transactions on Information & Systems E99-D ( 9 ) 1885 - 1894 2016年07月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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An Approach for Sound Source localization by Complex-Valued Neural Network 査読あり
Hirofumi TSUZUKI, Mauricio KUGLER, Susumu KUROYANAGI, Akira IWATA
IEICE Transactions of Information and System E90-D ( 10 ) 2257 - 2265 2013年10月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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A Novel Approach for Hardware Based Sound Approaching Detection 査読あり
TSUZUKI, H., KUGLER, M., KUROYANAGI, S., IWATA, A
Proceedings of the 17th International Conference on Neural Information Processing LNCS 6444 ( 2 ) 407 - 414 2010年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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A Multiple Sound Source Recognition System Using Pulsed Neuron Model with Short Term Synaptic Depression 査読あり
IWASA, K., KUGLER, M., KUROYANAGI, S., IWATA, A
Proceedings of the 17th International Conference on Neural Information Processing LNCS 6443 ( 1 ) 74 - 81 2010年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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A Novel Approach for Hardware Based Sound Localization 査読あり
KUGLER, M., HISHIDA, T., KUROYANAGI, S., IWATA, A
Proceedings of the International Conference on Artificial Neural Networks LNCS 6352 ( 2 ) 490 - 499 2010年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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A Novel Approach for Hardware Based Sound Classification 査読あり
Mauricio Kugler, Victor Alberto Parcianello Benso, Susumu Kuroyanagi, Akira Iwata
15th International Conference on Neural Information Processing ICONIP2008 2008年04月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)
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A Back-Propagation Training Method for Multilayer Pulsed Neural Networks using Principle of Duality 査読あり
Kaname Iwasa, Mauricio Kugler, Susumu Kuroyanagi, Akira Iwata
15th International Conference on Neural Information Processing ICONIP2008 2008年04月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)
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車載用安全運転支援装置のためのパルスニューロンモデルによる音源接近検出及び音源種類識別システム 査読あり
岩佐 要, 藤角 岳史, マウリシオ クグレ, 黒柳 奨, 岩田 彰, 段野 幹男, 宮治 正廣
電子情報通信学会論文誌(D) J91-D ( 4 ) 1130 - 1141 2008年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物
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「ディジタルシグナルプロセッシング」
-( 担当: 共著)
コロナ社 2008年04月
記述言語:日本語
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パルスニューロンモデルのハードウェア実装と聴覚情報処理への応用
-( 担当: 共著)
日本神経回路学会誌 2008年04月
記述言語:日本語
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「超五感センサの開発最前線」
-( 担当: 共著)
NTS 2005年04月
記述言語:日本語
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日本気象学会気象研究ノート 203号
-( 担当: 共著)
日本気象学会 2002年04月
記述言語:日本語
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心の科学と哲学 コネクショニズムの可能性
-( 担当: 共著)
昭和堂
記述言語:日本語
講演・口頭発表等
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条件付きVAEによる印象情報を反映した音色合成手法 ~ 印象による条件付けと音波形の生成 ~
渡邉健, 黒柳奨
電子情報通信学会NC研究会 2023年03月 電子情報通信学会
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:電気通信大学
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移動音像を用いたトランスオーラル再生における音像定位精度の向上に関する研究
江崎泰生, 黒柳奨
電子情報通信学会MBE研究会 2023年03月 電子情報通信学会
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:電気通信大学
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真嵜悠平, 黒柳奨
電子情報通信学会NC研究会 2022年03月 電子情報通信学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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ノッチ周波数の補正による正中面頭部伝達関数の個人化に関する研究
加藤小也香, 黒柳奨
電子情報通信学会MBE研究会 2022年03月 電子情報通信学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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対話型遺伝的アルゴリズムを用いた擬音語に基づくFM音の生成手法
土田淳也, 黒柳奨
電子情報通信学会NC研究会 2022年03月 電子情報通信学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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オートエンコーダとしてのDeep U-Netを用いた圧縮音源欠落情報推定法の検討
平居和真, 黒柳奨
電子情報通信学会NC研究会 2022年03月 電子情報通信学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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Spotify Audio Featuresを利用した機械学習による国内ポピュラー音楽のヒット曲分類に関する研究
北村健悟, 黒柳奨
電子情報通信学会NC研究会 2022年03月 電子情報通信学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
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パルスニューロンモデルを用いた教師なし学習による信号到達順序関係の特徴抽出に関する研究
寺本 佳弥, 黒柳 奨
電子情報通信学会NC研究会 電子情報通信学会
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
パルスニューロンモデルを用いた時系列情報処理について,パルスニューロンモデルの重みとディレイ(遅延素子)の同時学習によって,入力パルスの順序関係によるクラスタリングを可能とする教師あり学習則が提案されている.しかし,教師あり学習則によるクラスタリングではデータに内在している特徴を抽出しているとはいえない.そこで,本稿では,この学習則を教師なし学習に適用することにより,入力パルスの順序関係の時間的な特徴を捉えたクラスタリングが可能であるか検証を行う.
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高周波純音成分を要因とする不快音に対するうなりを用いた不快感低減手法の提案
鈴木 尚生, 黒柳 奨
電子情報通信学会MBE研究会 電子情報通信学会
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
人を不快にさせてしまう要素のある楽曲について調べる中で,継続して大きな高周波数純音成分を持つことが不快感のある楽曲の特徴の一つであると考えた.持続して鳴り続ける高周波数純音成分を持った楽曲は,人に不快感を与え,その結果,その作曲者はその音楽が聴かれる機会が減るという損失が発生する.また調査の中,類似した特徴を持つ楽曲でありながら大きく不快でない楽曲では該当する純音成分に対しうなりが発生していることがわかった.本研究では不快感軽減作用の検証として純音成分に着目し,高周波数純音成分に対し周波数の少しずれた高周波数純音成分を加えることでうなりを発生させ,不快感の軽減が図れるかを検証した.
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確率共鳴下における聴覚周波数分解能とノイズ強度の関係について
大野 嵩太, 黒柳 奨
電子情報通信学会MBE研究会 電子情報通信学会
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
一般に、ノイズは信号に対して悪影響を与えるものとして知られている。しかし特定の系においては確率共鳴という現象が発生し、ノイズが信号に対して好影響を与えて性能を向上させることがある。生物の感覚器官のような、閾値を持つ非線形な系では確率共鳴の発生が多く報告されている。同様にヒトの聴覚においても確率共鳴が発生し、聴覚機能の向上が得られるはずである。また聴覚において、閾値系の仕組みを持つ有毛細胞では確率共鳴が発生すると考えられるが、そのうち外有毛細胞は聴覚の周波数分解能に大きく寄与している。そこで本研究では聴覚機能のうち周波数分解能に着目し、確率共鳴による影響を確認した。
産業財産権
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補聴機能付耳カバー
黒柳奨、溝渕定、渡辺俊生
出願人:名古屋工業大学、溝渕定、中部デザイン研究所
出願番号:2014-012245 出願日:2014年01月
公開番号:5962682 公開日:2016年07月
出願国:国内 取得国:国内
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複数音識別装置
岩田彰,黒柳奨,岩佐要,山田美穂
出願番号:特願2008-73429 出願日:2008年05月
特許番号/登録番号:5190840 登録日:2013年02月 発行日:2013年02月
出願国:国内 取得国:国内
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音源定位装置
岩田彰,黒柳奨,岩佐要
出願番号:特願2007-283742 出願日:2007年10月
特許番号/登録番号:4958172 登録日:2012年03月 発行日:2012年03月
出願国:国内 取得国:国内
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音源定位・同定装置
岩田彰,黒柳奨
出願番号:特願2006-260853 出願日:2006年09月
特許番号/登録番号:4982743 登録日:2012年05月 発行日:2012年05月
出願国:国内 取得国:国内
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音学習装置
岩田彰, 黒柳奨
出願番号:特願2006-252798 出願日:2006年09月
特許番号/登録番号:4972739 登録日:2012年04月 発行日:2012年04月
出願国:国内 取得国:国内
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ニューラルネットワーク演算方法及び装置
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出願番号:特開2001‐216285
出願国:国内 取得国:国内
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C型肝炎の病態判別システム
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出願番号:特開2006-153582
出願国:国内 取得国:国内
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時間差検出器
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出願番号:特開 2007-164027
出願国:国内 取得国:国内
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音源接近検知装置及びパルスニューラルネットワーク演算装置
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出願番号:特開2008-299677
出願国:国内 取得国:国内
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ニューラルネットワーク演算装置及び方法
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出願番号:特開2001‐184328
出願国:国内 取得国:国内
担当経験のある授業科目(学外)
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コンピュータアーキテクチャⅡ
2018年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部専門科目
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メディアセンシング
2018年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部専門科目
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信号処理特論I
2017年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:大学院専門科目
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感性情報処理
2016年04月 - 2017年09月 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部専門科目
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情報社会論
2014年04月 - 2015年09月 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部専門科目
その他教育活動及び特記事項
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教育用電子計算機システム2022の開発
2021年10月 - 現在
情報工学科教育用電子計算機システム(通称CSE)の設計、開発に携わり、学生用計算機環境の設計を担当した
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教育用電子計算機システム2018の開発
2017年10月 - 2021年09月
情報工学科教育用電子計算機システム(通称CSE)の開発に携わり、学生用計算機環境の設計を担当した
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教育用電子計算機システム2014の開発
2013年04月 - 2018年09月
情報工学科教育用電子計算機システム(通称CSE)の開発に携わり、学生用計算機環境の設計を担当した
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教育用電子計算機システム2010の開発
2009年04月 - 2014年03月
情報工学科教育用電子計算機システム(通称CSE)の開発に携わり、学生用計算機環境の設計を担当した
委員歴
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日本神経回路学会 総務理事
2012年03月 - 2016年03月
団体区分:学協会
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日本神経回路学会 第22回神経回路学会全国大会庶務・会計
2011年03月 - 2013年03月
団体区分:学協会
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日本神経回路学会 第22回神経回路学会全国大会事務局
2011年03月 - 2013年03月
団体区分:学協会
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日本生体医工学会 東海支部幹事
2006年04月 - 2013年03月
団体区分:学協会
社会貢献活動
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出張講義
役割:講師
愛知県立横須賀高校 2022年10月
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名古屋大学知能システム特論(年1回1コマ担当)
役割:講師
名古屋大学 2020年06月 - 現在
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出張講義
役割:講師
福井県立藤島高等学校 2015年11月
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出張講義
役割:講師
愛知県立一宮興道高校 2013年09月
メディア報道
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NHKほっとイブニングにて「補聴耳カバー」の紹介 テレビ・ラジオ番組
NHK ほっとイブニング 2017年
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中日新聞「街角トレンド」で補聴耳カバー紹介 新聞・雑誌
中日新聞 中日新聞 街角トレンド 2015年11月