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生命・応用化学科 ソフトマテリアル分野
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吉水 広明 (ヨシミズ ヒロアキ)
YOSHIMIZU Hiroaki
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研究分野
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ナノテク・材料 / 構造材料、機能材料
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ナノテク・材料 / ナノ材料科学
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ナノテク・材料 / 薄膜、表面界面物性
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ナノテク・材料 / 高分子材料
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ナノテク・材料 / 分析化学 / 核磁気共鳴
出身大学院
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東京工業大学 理工学研究科 高分子工学 博士課程 修了
1988年04月 - 1991年03月
国名:日本国
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東京農工大学 工学研究科 高分子工学 修士課程 修了
1986年04月 - 1988年03月
国名:日本国
研究経歴
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高分子膜の微細構造並びに気体収着・拡散・透過に関するNMR法を用いた研究
科学研究費補助金
研究期間: 1996年04月 - 現在
各種高分子材料の固体高次構造の詳細を,キセノンガスをその材料に溶存させて,その核磁気共鳴(NMR)スペクトルを観測し,これを解析することにより,ナノ以下の微小空隙の精密計測に成功した.現在,静的構造のみならず,拡散現象をはじめとする動的構造の解析への応用展開を進めている.
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構造制御された高分子材料による分離機能
科学研究費補助金
研究期間: 1994年04月 - 現在
特異な結晶構造を形成する立体規則性の高い高分子や,液晶性をもち自発的に分子配向して凝集する高分子などを対象に,その構造特異性を明らかにするとともに,気体分離技術への応用を試み,新素材提案の一例を発信している.
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固体NMR法によるアイオノマーの構造解析
科学研究費補助金
研究期間: 1991年04月 - 2004年04月
広く用いられている有機材料の一つである,エチレンアイオノマーの構造特性の詳細を,固体NMR法をはじめ,種々の分析法を駆使して明らかにした.
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固体NMR法による生体高分子の構造解析
科学研究費補助金
研究期間: 1986年04月 - 1999年03月
生体高分子,特にタンパク繊維類の分子構造の詳細を,固体NMR法を用いて明らかにした.
論文
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Continuous Nanospace in Nanoporous Liquid Crystal Investigated by 129Xe NMR Spectroscopy 査読あり
河野慎一郎(名古屋大学)、吉水広明(名古屋工業大学)、田中健太郎*(名古屋大学) (*は、責任著者)
Angewandte Chemie International Edition 63 e202316523 (1 of 5) 2023年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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NMR Spectral Observations of the Gases in Polymer Materials 招待あり 査読あり 国際誌
Hiroaki YOSHIMIZU
Experimental Approaches of NMR Spectroscopy Methodology and Application to Life Science and Materials Science 365 - 381 2017年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Springer Nature Singapore Pte Ltd.
The gas transport properties of polymeric materials, including sorption, diffusion, and permeation, are closely related to the structural characteristics of the polymers. As a result, the analysis of polymers exposed to certain gases by NMR spectroscopy can determine detailed correlations between gas sorption and diffusion in the polymer and high-order structurers. One such method involving the analysis of 129Xe NMR chemical shifts is presented herein. This chapter also discusses the estimation of gas diffusion properties from the peak widths in the NMR spectra of polymers, as well as from data generated using pulsed field gradient NMR.
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配向制御されたポリ4-メチル-1-ペンテン結晶相における気体輸送特性 招待あり 査読あり
吉水 広明, 奥村 祐生
高分子論文集 71 ( 11 ) 601 - 607 2014年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ポリ4-メチル-1-ペンテン(PMP)の結晶相における気体輸送特性を調べる目的で,一軸延伸処理を施した試料膜を調製し,気体透過および拡散特性を検討した.延伸試料の配向構造を赤外二色性とX線回折により解析し,結晶相のc軸が膜面に平行で延伸方向に一軸配向しているのを確認した.延伸試料の気体透過特性を,結晶相がランダム配向している未延伸試料と比較した.分子サイズの小さな気体では,延伸試料の透過係数は未延伸試料のものに比べ減少し,結晶相の配向構造の寄与が確認された.一方,比較的大きなサイズの気体では,結晶相の配向構造はその透過特性に影響を与えないと判断された.磁場勾配パルス 1H NMR法を用いて,PMP試料中のメタンの拡散挙動を観察した.延伸試料では拡散異方性が確認され,PMP結晶相の気体輸送特性として,c軸に沿った方向への拡散が他方向へのそれに優先される特性が明らかになった.
DOI: 10.1295/koron.71.601
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鎖長の異なるアルキル側鎖を有する液晶性コポリエステルが形成する層状構造の磁場配向と気体拡散特性 招待あり 査読あり
吉水 広明, 傘 俊人
高分子論文集 71 ( 7 ) 325 - 333 2014年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ピロメリット酸の1,4-ジアルキルエステルと4,4-ビフェノールから合成されたポリエステルは液晶状態を経て独特の層状構造を形成する.これを気体分離材料として応用するために,気体拡散性を向上させる方法を検討した.炭素数18のアルキル側鎖を主成分とし,これより短い側鎖を少量含むコポリエステルを合成し,いずれも高分子鎖が同程度の間隔で配列した層状構造を形成することを確認した.炭素数14のアルキル側鎖成分を20%含むコポリエステルは,炭素数18のアルキル側鎖成分のみから成るポリエステルと比べ,メタンの拡散係数が増大した.このコポリエステルを強磁場下で調製すれば層状構造が磁場印加方向に一軸円筒対称に配向することを確認した.配向試料のメタン拡散係数は,無磁場下で調製し層状構造をランダム配向させた試料の値より大きくなった.共重合化と磁場配向の併用により気体の拡散性は相乗的に向上することが見いだされた.
DOI: 10.1295/koron.71.325
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Temperature dependence of the mean size of polyphenyleneoxide microvoids, as studied by Xe sorption and 129Xe NMR chemical shift analyses 査読あり
Hiroaki Yoshimizu, Satoshi Ohta, Tomoko Asano, Tomoyuki Suzuki, Yoshiharu Tsujita
Polymer Journal 44 ( 8 ) 821 - 826 2012年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
129Xe NMR spectra of 129Xe in polyphenyleneoxide, PPO were measured at various temperatures below Tg. From the analysis of 129Xe NMR chemical shifts, the mean volume of individual microvoids in PPO, v could be determined. The temperature when value of v becomes same as a Xe atom, was very close to Tg of PPO. Temperature dependence of individual microvoid’s volume was very similar with that of CH′, which is obtained by dual-mode sorption model from Xe sorption isotherms and is corresponding to the unrelaxed volume of PPO in the glassy state.
DOI: 10.1038/pj.2012.123
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Characterization of the microvoids of a tetramethyl polycarbonate/polystyrene blend system using Xe sorption measurements and 129Xe NMR spectroscopy 査読あり
Hiroaki Yoshimizu, Takafumi Murakami, Tomoyuki Suzuki, Yoshiharu Tsujita
Polymer Journal 44 ( 8 ) 827 - 831 2012年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
Xe sorption properties of tetramethyl bisphenol A polycarbonate (TMPC)/polystyrene (PS) blends indicated the reduction of microvoids by blending. From the analysis of 129Xe NMR chemical shifts of the 129Xe in these blends, the mean volume of individual microvoids (v) was calculated. The v values for these blends were smaller than those of predicted by a simple additive rule, as well as the cases of variation of density and Xe sorption properties. This fact indicates that the volume contraction induced by blending for TMPC/PS blends is mainly attributed to contraction volume of individual microvoids.
DOI: 10.1038/pj.2012.128
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種々のガラス状態にあるポリフェニレンオキサイドにおける気体の拡散特性のNMR法による評価 査読あり
吉水 広明, 岡澤 誠裕, 神野 哲史, 浅野 朋子, 鈴木 智幸
高分子論文集 69 ( 7 ) 424 - 434 2012年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
三種のポリフェニレンオキサイド(PPO)試料を調製し,キセノンおよびメタン収着測定,ならびに種々の NMR測定を行った.得られた種々のデータから収着気体の拡散挙動を詳細に評価し,PPOのガラス状態の微細高次構造を議論した.収着等温線と NMR化学シフトの解析から,未緩和体積部分,即ち非平衡性の違いがわかった.NMRスペクトルにおける収着気体のピーク線幅は圧力増加とともに減少した.この変化は,互いに異なる拡散性を呈する二つの収着気体を仮定すれば半定量的に解釈でき,圧力増加とともに収着気体の拡散性が増大する現象を説明できた.複数の拡散成分を実験的に確かめる目的で,拡散挙動の観察時間を数百µsにまで短くできる,スピン–スピン緩和時間測定を行った.収着気体の緩和時間の長短と収着実験から得られる見かけの平均拡散係数の大小とは,温度および圧力,ガラス状態の相違,それぞれの観点で定性的によく一致した.一方,緩和時間測定時に得られるスペクトルのピーク線幅は緩和過程とともに減少したことから,PPOのガラス状態の微細高次構造は数十nmレベルで不均一なものと推定された.
DOI: 10.1295/koron.69.424
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Dependence of the Amount of Xe Sorption on the 129Xe NMR Chemical Shift in Glassy Polymers 査読あり
Hiroaki YOSHIMIZU
In NMR Spectroscopy of Polymers: Innovative Strategies for Complex Macromolecules; H. Cheng, et al.; ACS Symposium Series 1077; American Chemical Society: Washington, DC, 2011. 1077 509 - 523 2011年05月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
種々の高分子固体の分子凝集状態をXe-129 NMR法から評価し得ることを解説した.具体的には,Xe-129 NMR化学シフト値から,ガラス状高分子のミクロボイドの平均サイズを推定できる事実とその精度を紹介し,新規な高分子固体の構造解析法として有用であることを主張した.
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アルキル側鎖を有する液晶性全芳香族ポリエステルの層状構造の磁場配向と気体輸送特性 査読あり
吉水広明, 小野晋, 水崎雅薫, 傘俊人
高分子論文集 66 ( 12 ) 605 - 611 2009年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
液晶性で柔軟なアルキル側鎖をもつ全芳香族ポリエステルの層状構造は,磁場配向が可能で,これにより気体の拡散・透過方向の制御が行えることを明らかにした.
DOI: 10.1295/koron.66.605
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Enhancement of Gas Permeability in HPC, CTA, and PMMA under Microwave Irradiation 査読あり
Y. Nakai, H. Yoshimizu, Y. Tsujita
Polymer Journal 38 ( 4 ) 376 - 380 2006年04月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
双極子を有する種々の高分子膜のマイクロ波照射による気体透過性制御を検討したところ,最適な気体分子サイズと試料膜の緻密さとの間に相関関係のあることが明らかとなった.
書籍等出版物
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高分子材料の事典 査読あり
高分子学会(編集)( 担当: 共著 , 範囲: 3. 成形加工編 B. 製膜法 3-14 分離膜)
株式会社朝倉書店 2022年11月 ( ISBN:978-4-254-25272-9 )
総ページ数:648 記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
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朝倉哲郎,笹沼裕二 他 26名( 担当: 共著 , 範囲: 370-380)
株式会社 技術情報協会 2021年09月 ( ISBN:4-86104-860-9 )
総ページ数:676 担当ページ:370-380 記述言語:日本語 著書種別:学術書
共存気体のNMR観察による高分子材料の解析について解説した。
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IR分析テクニック事例集
戸高宗一郎企画編集( 担当: 共著 , 範囲: pp. 494-497)
技術情報協会 2013年10月 ( ISBN:9784861044946 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
FT-IR法による高分子材料中の異成分の検出の研究事例について解説した
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広がるNMRの世界‐40人の研究者からの熱いメッセージ‐ (共著)
朝倉哲郎,吉水広明 他( 担当: 共著 , 範囲: 14-17 ページ)
コロナ社 2011年04月 ( ISBN:978-4-339-06619-7 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
本書では幅広い分野で,現在,活発に活躍されておられるNMR研究者,すなわちNMRの威力や魅力を十分に知り,それを使いこなしている約40人の研究者を選び,研究内容を紹介していただくとともに,これまでのNMRを用いた研究を通して感じてきた想いを熱く書いていただきました.
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”ファイバー” スーパーバイオミメティックス
本宮達也,赤池敏宏,辻田義治,他300名あまり( 担当: 共著 , 範囲: 832-837)
エヌ・ティー・エス 2006年10月 ( ISBN:4860431324 )
総ページ数:1127 担当ページ:832-837 記述言語:日本語 著書種別:学術書
高分子の結晶などの秩序構造を用いた低分子物質の分離性能について解説した。
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高分子辞典 第3版 (共著)
高分子学会編, 吉水広明( 担当: 共著 , 範囲: 本人の担当分は,以下の3項目(一次構造,DNMR,分光法))
朝倉書店 2005年06月
記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書
基礎高分子化学領域の充実の他,発展領域を考慮し用語数も約5400と増やし内容を一新し,平易に解説した五十音順配列の辞典.〔収録分野〕合成・反応/構造・物性/機能/生体関連/環境関連/工業・工学/他
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Solid State NMR of Polymers "jointly worked"
吉水広明, 朝倉哲郎, 出村誠, 西川直樹、分担執筆者:安藤勲、他39名( 担当: 共著 , 範囲: pp. 853-890)
Elsevier Science B. V. 1998年04月
記述言語:英語 著書種別:学術書
各種タンパク質、特に繊維状タンパク質のNMRによる固体構造解析について解説した。
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高分子の構造(1) 磁気共鳴法 (共著)
安藤勲, 吉水広明 ほか28名( 担当: 共著 , 範囲: pp. 287-307)
共立出版 1995年10月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
生体高分子、特に各種合成ポリペプチド並びにタンパク質の固体NMRによる研究例を基に解説した。
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高分子の固体NMR (共著)
安藤勲、黒子弘道、佐藤和夫、山延健、吉水広明( 担当: 共著 , 範囲: pp. 127-151)
講談社サイエンティフィク 1994年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
生体高分子、特に各種タンパク質のNMRによる固体構造解析について研究例を中心に記述した。
MISC
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高分子膜による気体分離 招待あり
吉水広明
高分子 67 ( 7 ) 400 - 401 2018年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 高分子学会
分離材料を考えるにあたり、「何を」、「どこまで(ど
んなレベルまで)」分離するのかが先決事項と考える。
これらを設定しなければ、目的成就に適した素材の選
定や開発の戦略は決められない。本稿では、気体分離
に限定して論を進め、筆者らの研究を紹介する。 -
気体をプローブとした高分子のNMR構造解析 招待あり 査読あり
吉水広明
色材協会誌 88 ( 8 ) 265 - 270 2015年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元: 一般社団法人 色材協会
高分子材料の気体輸送特性(気体の溶解・収着および拡散,透過特性)は,その材料の構造特性と密接な関係にある。気体と高分子材料を共存させた系を対象にさまざまなNMRスペクトルデータを取得して,収着量の測量からXe-129 NMR化学シフト値の解析を通じて推し測られる高次構造の詳細や,系内にある気体分子の拡散移動の様態と高次構造との相関などについて精密に検討できる事例を紹介した。
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NMR法の気体分離膜解析への応用
吉水 広明
繊維学会誌 68 ( 11 ) P_323 - P_328 2012年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:社団法人 繊維学会
NMR測定で得られる実験データには大別して,①化学シフト値,②信号強度,③スペクトルの線形(線幅を含む),④各種緩和時間,などがある。本稿ではこれらの情報を用いて高分子膜中の収着気体の拡散挙動並びに試料膜の微細高次構造の詳細を検討可能なことを,いくつかの研究例を通して示した。
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129Xe NMR法を用いた高分子固体の高次構造解析
吉水広明
ケミカルエンジニヤリング 56 ( 8 ) 636 - 643 2011年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:化学工業社
種々の高分子固体の高次構造をXe-129 NMR法から評価し得ることを解説した.具体的には,Xe-129 NMR化学シフト値から,ガラス状高分子のミクロボイドの平均サイズを推定できる事実とその精度の確かさを紹介し,新規な高分子固体の構造解析法として有用であることを主張した.
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高分子材料による分離機能-高分子の結晶構造場を利用した気体の分離-
吉水広明, 辻田義治
高分子 54 ( 11 ) 827 - 832 2005年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:高分子学会
いくつかの高分子結晶体並びに液晶性高分子が形成する規則構造が,究極の“分子篩”として気体を分離できる事実を紹介し,気体分離膜技術の未来を展望した.
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129Xe NMR法による高分子の固体構造解析
吉水広明, 鈴木智幸,辻田義治
繊維学会誌 60 ( 10 ) 498 - 503 2004年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:繊維学会
種々の高分子固体の分子凝集状態を129Xe NMR法から評価し得ることを解説した.具体的には,129Xe NMR化学シフト値から,ガラス状高分子ではミクロボイドの平均サイズを,ゴム状高分子では密度を推定できる事実を紹介し,新規な高分子固体の構造解析法として有用であることを主張した.
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セルロース膜のマイクロ波照射による気体透過性制御
中井祐介,辻田義治,吉水広明, 岡本茂
Cellulose Communications 11 ( 2 ) 58 - 62 2004年02月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:セルロース学会
マイクロ波が水などの水酸基を持つ化合物に与える影響を念頭に,セルロース膜を用いて気体透過時にマイクロ波を照射することでその透過効率を向上させられる事実を紹介し,気体分離膜技術の未来を展望した.
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Applications of NMR Spectroscopy to the Structure and Ionic Aggregates of Ionomers
H.Yoshimizu, Y.Tsujita
Annual Reports on NMR Spectroscopy 44 1 - 22 2001年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:Academic Press
NMR法を用いたアイオノマーの研究例を最新の報告から紹介した.特にエチレンアイオノマーではイオン会合体の存在に加えてエチレンマトリックス相が結晶・非晶の両方を含み,複雑であるが,各種NMR法はこれの構造的知見を詳細に得る一つの有力な手段,との立場で解説した.
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ガラス状高分子膜の気体収着特性と微細構造
吉水広明,辻田義治
高分子加工 48 ( 12 ) 541 - 547 1999年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:高分子刊行会
水晶振動子を用いた新規な気体収着測定法の開発と,その応用例としてガラス状高分子の炭酸ガスによる可塑化現象の観察を紹介した.また,炭酸ガス暴露処理による気体輸送特性の向上と膜構造との相関関係について言及した.更に新たな気体収着特性解析法として129Xe NMR法の有用性を解説した.
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ポリイミド気体透過膜
辻田義治,吉水広明
新素材 7 ( 5 ) 13 - 17 1996年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本工業出版
適当な酸二無水物とジアミンの組み合わせを選べば,分子骨格を多種多彩に分子設計できるポリイミドの気体透過性について,新しい研究例を基に解説した.
講演・口頭発表等
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Characterizations of the Molecular Motility Changes of BR and NBR with CO2 Sorption Phenomenon by NMR Methods 国際会議
Hiroaki Yoshimizu
International Symposium on Fiber Science and Technology 2024 (ISF2024) 2024年11月 The Society of Fiber Science and Technology, Japan
開催年月日: 2024年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Kyoto Terrsa-Kyoto, Japan 国名:日本国
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高分子フィルム中を拡散する気体分子のPFG NMR法による評価
水野愛弓、吉水広明
第63回NMR討論会 2024年11月 日本核磁気共鳴学会
開催年月日: 2024年10月 - 2024年11月
記述言語:日本語
開催地:北海道大学 国名:日本国
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PETおよびPVCに収着した気体のNMRスペクトルから考察される凝集高次構造
小村凛央、吉水広明
第63回NMR討論会 2024年11月 日本核磁気共鳴学会
開催年月日: 2024年10月 - 2024年11月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:北海道大学 国名:日本国
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二酸化炭素が収着したBRおよびNBRの分子運動性に関するNMR法による研究
鈴木晴香、吉水広明
第63回NMR討論会 2024年11月 日本核磁気共鳴学会
開催年月日: 2024年10月 - 2024年11月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:北海道大学 国名:日本国
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129Xe NMR 法による PET および PVC の凝集高次構造特性の評価
藤久保典哉,〇吉水広明
2024 年度繊維学会年次⼤会 2024年06月 一般社団法人 繊維学会
開催年月日: 2024年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール) 国名:日本国
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PFG NMR 法によるゴム状高分子に収着 した CO2 の拡散特性評価
岡本奈々,〇吉水広明
2024 年度繊維学会年次⼤会 2024年06月 一般社団法人 繊維学会
開催年月日: 2024年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール) 国名:日本国
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PFG NMR 法によるガラス状高分子に収着した CH4 の拡散特性評価
清川正暉,〇吉水広明
2024 年度繊維学会年次⼤会 2024年06月 一般社団法人 繊維学会
開催年月日: 2024年06月
開催地:タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール) 国名:日本国
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PETおよびPVCのXe収着特性と129Xe NMR法から考察される凝集高次構造
藤久保典哉,吉水広明
第61回高分子と水に関する討論会 2023年12月 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
開催年月日: 2023年12月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:名古屋工業大学 国名:日本国
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BRおよびNBRの二酸化炭素収着に伴う分子運動性変化のTD-NMR法による観察
岡本奈々,吉水広明
第61回高分子と水に関する討論会 2023年12月 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
開催年月日: 2023年12月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:名古屋工業大学 国名:日本国
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結晶構造を有するシンジオタクチックポリスチレン中におけるメタンの拡散特性のPFG-NMR法による評価
清川正暉,吉水広明
第61回高分子と水に関する討論会 2023年12月 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
開催年月日: 2023年12月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:名古屋工業大学 国名:日本国
産業財産権
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制御されたキャビティー構造を有する高分子構造物の製造方法
辻田義治, 吉水広明
出願番号:P2002-234432 出願日:2002年08月
公開番号:P2004-75733A 公開日:2004年03月
特許番号/登録番号:P3989332 登録日:2007年07月 発行日:2007年07月
出願国:国内 取得国:国内
シンジオタクチックポリスチレン(sPS)をホスト化合物とし、トルエン、ベンゼン、m-及びp-キシレン、エチルベンゼン、メシチレン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、p-ジクロロベンゼン及びp-クロロトルエンからなる群から選択される化合物をゲスト化合物として単分子単位で規則的に配列させて包接し、安定な包接型結晶化合物(コンプレックス結晶)を含む分子構造体を調製した後、室温のアセトンで前記包接型結晶化合物(コンプレックス結晶)から前記ゲスト化合物を抽出する第1工程と、第1工程の抽出に使用したアセトンを完全に取り除き、かつsPSの前記分子立体構造には変化を与えないメタノールで抽出処理をする第2工程からなる2段階抽出処理することを特徴とする、ゲスト化合物のキャビティ構造を有する高分子構造物を製造する方法。
受賞
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永井科学技術財団学術賞
2001年04月 永井科学技術財団
吉水広明
受賞区分:出版社・新聞社・財団等の賞 受賞国:日本国
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高分子研究奨励賞
1998年04月 -高分子学会
吉水広明
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振)獲得実績
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NMR法を用いた気体や材料が複成分系でも気体収着・ 拡散特性が評価可能な手法の開発
研究課題/領域番号:2 2 K 0 5 2 3 9 2022年04月 - 2025年03月
学術研究助成基金助成金 科学研究費助成事業 基盤研究(C)(一般)
吉水広明
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )
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セメント系材料の統合的空隙構造分析手法の開発
2016年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
胡桃沢清文
担当区分:研究分担者
研究課題について,その遂行に関して研究代表者と協力しつつ,補助事業として研究遂行責任者を分担して研究活動を行う研究分担者となった。
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分子配向が高度に制御された液晶性高分子からなる高性能気体分離膜の創製
2012年04月 - 2015年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
吉水広明
担当区分:研究代表者
高秩序な分子凝集構造を自発形成する液晶性高分子の磁場配向試料を調製した。具体的にはアルキル側鎖を有する全芳香族ポリエステル類で,層状またはハニカム状に凝集した分子ナノ構造を超電導磁石内で形成させた。高分子鎖が印加磁場方向と平行に並んだ配向が確認された。ハニカム構造は層状構造よりも気体拡散特性が大幅に向上した。また,気体の拡散方向が90°変化している試料も見出された。これらの成果は,「高い透過性と分離能を兼ね備えた新規高性能気体分離膜の創製」が可能であることを証明するものである。
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XeガスとNMR法を用いた高分子固体の自由体積空間精密評価と気体輸送機構の解明
2008年04月 - 2011年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
吉水広明
担当区分:研究代表者
種々の高分子固体を対象に様々な圧力下におけるXeガスの吸着量とNMRスペクトル測定を行い,得られたデータを解析し,電子顕微鏡では観察できない0.1ナノメートルレベルの極微小空間の平均サイズを正確に評価し得ることを立証した.さらに,いろいろなNMR観測技術を考案・試行し,高分子固体中の気体拡散現象についても精密評価が可能であることも確認した.これらの成果は高分子膜を気体分離やバリア材料へ応用するのに役立つ.
共同研究実施実績
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Xe-NMR法による高分子材料の凝集高次構造及び気体収着特性の評価法の開発
研究課題/領域番号:KK221250 2023年01月 - 2024年03月
(株)日東分析センター 学内共同研究
吉水広明
配分額:3000000円
担当経験のある授業科目(学外)
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生体物質特性評価
2021年10月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部専門科目 国名:日本国
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有機材料特論
2018年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:大学院専門科目 国名:日本国
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高分子材料分析化学
2018年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部専門科目 国名:日本国
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生体機能科学
2016年10月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部教養科目 国名:日本国
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基礎化学
2016年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:学部教養科目 国名:日本国
委員歴
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高分子学会 第63回 高分子学会年次大会 会場責任者
2014年05月
団体区分:学協会
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日本核磁気共鳴学会 日本核磁気共鳴学会機関誌編集委員
2014年01月 - 2015年12月
団体区分:学協会
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繊維学会 平成25年度繊維学会秋季研究発表会実行委員
2013年02月 - 2013年09月
団体区分:学協会
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繊維学会 平成25年度繊維学会年次大会実行委員
2012年10月 - 2013年06月
団体区分:学協会
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高分子学会 第61回高分子討論会会場責任者
2012年09月
団体区分:学協会
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高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会運営委員長
2012年04月 - 2014年03月
団体区分:学協会
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日本核磁気共鳴学会 第51回NMR討論会プログラム委員(実行委員)
2012年02月 - 2012年11月
団体区分:学協会
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高分子学会 第61回高分子討論会セッションオーガナイザ
2012年02月 - 2012年09月
団体区分:学協会
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高分子学会 NMR研究会運営委員長
2010年04月 - 2012年03月
団体区分:学協会
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高分子学会 高分子論文集編集委員
2009年06月 - 2015年06月
団体区分:学協会
メディア報道
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名古屋大学と名古屋工業大学 液晶にナノ孔を形成 次世代材に応用が期待 新聞・雑誌
産業タイムズ社 電子デバイス産業新聞 5ページ 706文字 2024年01月
執筆者:本人以外