所属学科・専攻等 |
情報工学教育類 知能情報分野/創造工学教育類
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職名 |
教授 |
プロフィール |
2003年,東京理科大学大学院理工学研究科 修士課程修了. 2003〜05年,JST CREST 研究補助員として産業技術総合研究所に勤務. 2008年,京都大学大学院情報学研究科 博士課程修了,博士(情報学) を取得.学振特別研究員(PD)を経て, 2009年より名古屋工業大学大学院工学研究科 助教. 2015年より,同 准教授.2021年より,同 教授.現在に至る. 2014年より,名古屋のシビックテック団体Code for Nagoyaの運営に関与,名誉代表の1人.2018年より,人工知能学会 市民共創知研究会 (SIG-CCI) 主査.2021年より,名古屋工業大学 コミュニティ創成教育研究センター長.自然言語処理やナレッジグラフを用いたシビックテック支援・合意形成支援の研究に従事.LODチャレンジJapan 2013 データセット部門優秀賞,LODチャレンジJapan 2018 アプリケーション部門優秀賞.京都大学サマーデザインスクール2022最優秀賞. |
外部リンク |
白松 俊 (シラマツ シユン)
SHIRAMATSU Shun
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出身大学院
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京都大学 情報学研究科 知能情報学専攻 博士課程 修了
- 2008年03月
国名:日本国
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東京理科大学 理工学研究科 情報科学専攻 修士課程 修了
- 2003年03月
国名:日本国
所属学協会
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Linked Open DataチャレンジJapan 2017 実行委員会
2017年05月 - 2018年03月
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人工知能学会 市民共創知研究会 (SIG-CCI)
2016年09月 - 現在
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Linked Open DataチャレンジJapan 2016 実行委員会
2016年05月 - 2017年03月
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Linked Open DataチャレンジJapan 2015 実行委員会
2015年05月 - 2016年03月
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Linked Open DataチャレンジJapan 2014 実行委員会
2014年04月 - 現在
研究経歴
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Linked Open Dataを用いた社会問題の構造化・共有化基盤の開発
科学研究費補助金
研究期間: 2013年04月 - 2017年03月
住民参画を通じた社会問題解決を支援するため,地域の社会問題の構造化・共有化基盤を開発する.これまで申請者らが構築してきたLOD (Linked Open Data)データセットSOCIA では,社会問題の背景情報を構造化していたが,本研究ではさらに,住民間の協働や問題解決の直接的な支援を目指し,問題解決過程に直接係わる各主体の「立ち位置」に関する構造(選択肢の利点・難点,利害関係者,各主体が目指す目標,意思決定とその根拠など)の構造化・共有化ができるようSOCIAを拡張する.住民がクラウドソーシング的にこれらを構造化できる社会問題構造化エディタを開発し,これらの構造を共有化することが社会問題解決に寄与するという仮説を検証する.
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Linked Open Dataを用いた復興促進情報アセスメントのための復興促進Webプラットフォームの開発
受託研究
研究期間: 2012年10月 - 2013年09月
現在開発中のLinked Open Dataに基づく住民参画Webプラットフォームを拡張し,復興促進のための協働プラットフォームを実現する.まず(i)被災地のコンサーン抽出器を開発する.そのため,これまで開発したイベント抽出・地域分類手法を復興促進情報に特化し,高精度化する.また(ii)復興促進のための協働プラットフォームの実現のため,目標,利害関係者,立場,参加者,決定事項,根拠の構造化が可能なオントロジーへ拡張し,これに基づくアノテーション支援のためコンサーン半自動分類手法を開発する.さらに(iii)コンサーン・アセスメントの結果を共有可能にするための表やマップの可視化手法を開発する.
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社会問題に対する地球規模の視点を養う背景情報共有化基盤システムの開発
その他の研究制度
研究期間: 2012年11月 - 2013年03月
工学者が現代の社会問題解決に寄与しようとする場合,ローカルな視点のみならず,グローバルな世界情勢の影響を考慮した視点が必要となる.本事業では,そのような社会問題の例として災害復興などを扱い,地球規模の視点から問題を構造化して共有するシステムを開発する.地球規模の視点を養うためには,多様な背景情報を共有しつつ討論できる環境が必要である.そのために,これまで我々が開発してきた住民参画のためのLOD (Linked Open Data) データセットSOCIA (Social Opinions and Concerns for Ideal Argumentation) を拡張し,復興支援にあたって検討すべき議題や評価基準などの討議データを構造化して蓄積する.さらに,災害リスク情報・復興関連情報の共有化基盤として外部組織からも利用可能にするため,構築したデータセットのSPARQL Endpointを一般公開する.
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地域コミュニティにおける議論活性化のための住民参画Webプラットフォームの開発
受託研究
研究期間: 2010年08月 - 2012年03月
議論への参画促進のために必要不可欠な3 つの技術課題、すなわち(1)意見収集,(2)意見・議論の構造化,(3)議論支援に係る課題を解決する。(1)のためには、スレート端末やタッチパネル端末を用いて意見収集システムを開発する。地域事情にあまり詳しくないユーザの意見入力を支援するために、地域のニュース記事のWeb プッシュ配信機構を開発する。(2)のためには、入力された意見集合および多様な地域情報コンテンツをクラスタリングし、類似クラスタ間を関連付ける構造化機構を開発する。(3)のためには、どのようなパターンの議論構造が同意に至りやすいかを明らかにするため、議論コーパスを作成する。また、そのためのアノテーション支援システムを開発する。
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公共事業評価に関するワークショップへのコーパス分析の適用性の検討
受託研究
研究期間: 2012年09月 - 2012年11月
公共事業を評価するため、事業のステークホルダー(住民等)によるワークショップを実施し、事業に対する思いや望ましい姿を語ってもらうことにより、ステークホルダーが持つ評価軸ならびに評価指標を抽出することを目的とする。抽出に当たっては、科学的な分析手法であるコーパス分析手法を適用し、その適性について検討する。
論文
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Toward Democratic Laboratory: LLM-based Coaching Agent for Promoting Students’ Autonomy 査読あり
Ekai Hashimoto, Shun Shiramatsu
Proceedings of the 2nd International Workshop on Democracy and AI (IJCAI-DemocrAI 2023) 2023年08月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Semi-automatic Summarization of Spoken Discourse for Recording Ideas using GPT-3 査読あり
Yuki Yoshimura, Shun Shiramatsu, Takeshi Mizumoto
IIAI Letters on Informatics and Interdisciplinary Research 3 2023年02月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Agent for Recommending Information Relevant to Web-based Discussion by Generating Query Terms using GPT-3 査読あり
Ryosuke Kinoshita, Shun Shiramatsu
Proceedings of the 6th IEEE International Conference on Agents 24 - 29 2022年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
DOI: 10.1109/ICA55837.2022.00011
その他リンク: https://www.computer.org/csdl/proceedings-article/ica/2022/693600a024/1JvaICwbjUY
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Prototyping Agent for Resolving Opinion Bias toward Facilitating Sublation of Conflict in Web-based Discussion 査読あり
Hikaru Ishizuka, Shun Shiramatsu, Keiko Ono
Proceedings of the 6th IEEE International Conference on Agents 18 - 23 2022年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Multilingual Complementation of Causality Property on Wikidata Based on GPT-3 査読あり 国際誌
Yuxi Jin, Shun Shiramatsu
Proceedings of Seventh International Congress on Information and Communication Technology, ICICT 2022, Volume 3, Lecture Notes in Networks and Systems 464 573 - 580 2022年07月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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BERT-based Tagging Method for Social Issues in Web Articles 査読あり 国際誌
Tokutaka Hasegawa, Shun Shiramatsu
Proceedings of Sixth International Congress on Information and Communication Technology: ICICT 2021, London, Volume 1, Springer LNNS 235 897 - 909 2021年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 出版者・発行元:Springer Nature
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Method for Extracting Cases Relevant to Social Issues from Web Articles to Facilitate Public Debates 査読あり 国際誌
Akira Kamiya, Shun Shiramatsu
Proceedings of Sixth International Congress on Information and Communication Technology: ICICT 2021, London, Volume 2, Springer LNNS 236 1001 - 1013 2021年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス) 出版者・発行元:Springer Nature
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A Preliminary Consideration toward Evidence-based Consensus Building through Human-Agent Collaboration on Semantic Authoring Platform 査読あり 国際誌
Shun Shiramatsu, Yasunobu Igarashi
Proceedings of the 15th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support System 2020年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Four Approaches to Developing Autonomous Facilitator Agent for Online and Face-to-Face Public Debate 査読あり 国際誌
Shun Shiramatsu, Ko Kitagawa, Shota Naito, Hiroaki Koura, Chao Cai
Collaboration Technologies and Social Computing - 26th International Conference, CollabTech 2020, Tartu, Estonia, September 8-11, 2020, Proceedings, Springer LNCS 12324 191 - 200 2020年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Estimating Twitter User’s Interest for Inviting Potential Participants into Web-based Debate Platforms based on BERT 査読あり 国際誌
Chao Cai, Shun Shiramatsu
Proceedings of the 2nd International Conference on Artificial Intelligence in Information and Communication 602 - 607 2020年02月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
書籍等出版物
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知識システムの実装基礎―スライドで理解する人工知能技術
新谷虎松, 大囿忠親, 白松俊( 担当: 共著)
コロナ社 2012年09月 ( ISBN:978-4339024654 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
MISC
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市民共創知研究会(CCI):地域課題に立ち向かう知をAI研究者と市民が共創する場 招待あり 査読あり
白松俊, 伊藤孝行, 福田直樹, 堀田竜士, 三井実, 藤田桂英
人工知能学会誌 34 ( 5 ) 616 - 621 2019年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:人工知能学会
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市民ボランティアによる徘徊高齢者の探索を支援する測位技術 招待あり
白松俊
名古屋工業大学電影会 でんえい会誌 ( 24 ) 2 - 3 2017年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:名古屋工業大学電影会
講演・口頭発表等
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Agent for Recommending Information Relevant to Web-based Discussion by Generating Query Terms using GPT-3 国際会議
Ryosuke Kinoshita, Shun Shiramatsu
The 6th IEEE International Conference on Agents 2022年11月
開催年月日: 2022年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Agent for Recommending Information Relevant to Web-based Discussion by Generating Query Terms using GPT-3 国際会議
Ryosuke Kinoshita, Shun Shiramatsu
The 6th IEEE International Conference on Agents 2022年11月
開催年月日: 2022年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Prototyping Agent for Resolving Opinion Bias toward Facilitating Sublation of Conflict in Web-based Discussion 国際会議
Hikaru Ishizuka, Shun Shiramatsu, Keiko Ono
The 6th IEEE International Conference on Agents 2022年11月
開催年月日: 2022年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Prototyping Agent for Resolving Opinion Bias toward Facilitating Sublation of Conflict in Web-based Discussion 国際会議
Hikaru Ishizuka, Shun Shiramatsu, Keiko Ono
The 6th IEEE International Conference on Agents 2022年11月
開催年月日: 2022年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Semi-automatic Summarization of Spoken Discourse for Recording Ideas using GPT-3 国際会議
Yuki Yoshimura, Shun Shiramatsu, Takeshi Mizumoto
The 17th International Conference on Knowledge, Information, and Creativity Support Systems 2022年11月
開催年月日: 2022年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Semi-automatic Summarization of Spoken Discourse for Recording Ideas using GPT-3 国際会議
Yuki Yoshimura, Shun Shiramatsu, Takeshi Mizumoto
The 17th International Conference on Knowledge, Information, and Creativity Support Systems 2022年11月
開催年月日: 2022年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Multilingual Complementation of Causality Property on Wikidata Based on GPT-3 国際会議
Yuxi Jin, Shun Shiramatsu
The 7th International Congress on Information and Communication Technology 2022年02月
開催年月日: 2022年02月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Multilingual Complementation of Causality Property on Wikidata Based on GPT-3 国際会議
Yuxi Jin, Shun Shiramatsu
The 7th International Congress on Information and Communication Technology 2022年02月
開催年月日: 2022年02月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Toward Developing Agents Supporting Evidence-based Consensus Building 招待あり 国際会議
Shun Shiramatsu
16th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems
開催年月日: 2021年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(基調)
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A Preliminary Consideration toward Evidence-based Consensus Building through Human-Agent Collaboration on Semantic Authoring Platform 国際会議
Shun Shiramatsu, Yasunobu Igarashi
15th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support System
開催年月日: 2020年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
産業財産権
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DISCUSSION SUPPORT DEVICE AND PROGRAM FOR DISCUSSION SUPPORT DEVICE
Takayuki Ito, Shun Shiramatsu, Shota Suzuki
出願人:Nagoya Institute of Technology
出願番号:PCT/JP2019/031183 出願日:2019年08月
公表番号:US 2021/0319187 A1 公表日:2021年10月
出願国:外国 取得国:外国
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合意形成支援装置および合意形成支援装置用のプログラム
伊藤 孝行, 白松 俊
出願人:国立大学法人名古屋工業大学
出願番号:特願2018-148665 出願日:2018年08月
出願国:国内 取得国:国内
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位置推定方法及び位置推定システム
白松 俊, 岩田 彰
出願人:国立大学法人名古屋工業大学
出願番号:特願2016-023887 出願日:2016年02月
出願国:国内 取得国:国内
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文単位検索方法、文単位検索装置、コンピュータプログラム、記録媒体及び文書記憶装置
白松 俊, 駒谷 和範, 奥乃 博
出願人:国立大学法人京都大学
出願番号:PCT/JP2007/055448, 特許出願2006-224563, 2008-530812 出願日:2007年03月
公開番号:WO2008/023470 公開日:2008年02月
特許番号/登録番号:5167546 登録日:2013年01月 発行日:2013年01月
出願国:国内 取得国:国内
Works(作品等)
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BERTを用いたWeb記事への社会課題タグ自動付与機構
長谷川徳賢, 白松俊
2019年11月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:名工大テクノフェア2019
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身体動作に基づく即興合奏支援システム
一ノ瀬修吾,白松俊
2016年03月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:情報処理学会第78回全国大会
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ゴオルシェア
Teemu Tossavainen, 白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松
2013年12月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:大垣市ドリームコア「オープンデータカフェ in 大垣」
社会課題とその解決目標,さらにその部分目標をLOD化して共有するためのWebサービスを開発した.公的目標のLODに基づき,方向性の似た潜在的協力者を探せるようになる.さらに有力者の目標も共有し,近未来社会像の透明性向上を図る.
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System for Supporting Web-based Public Debate
Shun Shiramatsu, Jun Takasaki, Tatiana Zidrasco, Tadachika Ozono, Toramatsu Shintani, Hiroshi G. Okuno
2010年06月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:The 23rd International Conference on Industrial, Engineering & Other Applications of Applied Intelligent Systems (IEA/AIE 2010)
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SalienceGraph
Shun Shiramatsu, Kazunori Komatani, Tetsuya Ogata, and Hiroshi G. Okuno
2008年12月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:The 10th Pacific Rim International Conference on Artificial Intelligence
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WFE-a: RDFaで既存のWebページにアノテーションするブックマークレット
井上良太, 白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松
2014年01月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:LODチャレンジJapan 2013
RDFaで既存のWebページにアノテーションするブックマークレット
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MissionForest
後藤誉昌, 渡辺賢, 白松俊
2017年03月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:第79回情報処理学会全国大会
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TonalityTouch
白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松
2012年08月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:情報処理学会 音楽情報科学研究会 第96回研究発表会
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議論支援システムcitispe@k
佐野博之, 白松俊, 平田紀史, Robin Swezey, 大囿忠親, 新谷虎松
2012年03月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:セマンティックWebコンファレンス2012 LODチャレンジ授賞式
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探索的ツイート閲覧支援システム
糸川翔太, 白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松
2013年09月
作品分類:ソフトウェア 発表場所:ESKM 2013, 松江
その他研究活動
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復興目標LOD
2012年10月 - 2014年03月
公共圏における住民間の協働による震災復興を促進することを目指し,関連する資料やニュース記事から復興目標に関する記述を抜き出してLinked Open Dataを試作した.http://data.open-opinion.org/socia/data/Goal?rdf:type=socia:Goal&limit=700 にて公開.LODチャレンジJapan 2013 データセット部門優秀賞.
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LODデータセットSOCIA (Social Opinions and Concerns for Idal Argumentation)
2011年02月 - 2012年09月
住民参画の支援のため,公共圏での議論(特に地域社会での議論)で使える「議論の種」として,地域関連情報のLinked Open Dataを構築し,公開した.
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登山計画オントロジー
2014年07月 - 2016年01月
登山計画書を機械可読化し,オープンデータ化することで,利便性と再利用性を向上させることを目指し,登山計画を記述するための語彙やデータモデルをオントロジーとして記述した.
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登山計画データ
2014年07月 - 2016年01月
登山計画書を機械可読化し,オープンデータ化することで,利便性と再利用性を向上させることを目指し,名古屋工業大学ワンダーフォーゲル部の登山計画書をLinked Open Data化した.LODチャレンジJapan 2015にてLOD for Safety賞を受賞.
受賞
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Best Student Paper Award
2023年08月 2nd International Workshop on Democracy and AI (IJCAI-DemocrAI 2023)
橋本慧海, 白松俊
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞
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優秀賞
2023年03月 電子情報通信学会 第1回合意と共創研究会
白松俊
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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LODチャレンジJapan 2013 データセット部門優秀賞
2014年03月 LODチャレンジ実行委員会, セマンティックWebコンファレンス2014
白松俊, 中原陽子, 大囿忠親, 新谷虎松
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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人工知能学会 研究会優秀賞
2013年06月 人工知能学会
大囿忠親, 白松俊, 新谷虎松
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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LODチャレンジJapan 2018 アプリケーション部門優秀賞
2018年12月 LODチャレンジ実行委員会 IBIS CREATOR
神谷 晃,内藤 勝太,白松 俊,年岡 晃一
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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第1回ナレッジグラフ推論チャレンジ ベストアイデア賞
2018年11月 人工知能学会 セマンティックウェブとオントロジー研究会 IBIS構造を用いた議論エージェントによるナレッジグラフ推論アーキテクチャ
張翔宇, 白松俊, 神谷晃, 渡辺賢
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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Honorable Mention Award
2017年11月 Conference Committee of KICSS 2017 Support System of Improvisational Ensemble Based on User’s Motion Using Smartphone Sensors
Souta Mizuno, Shugo Ichinose, Shun Shiramatsu, Tetsuro Kitahara
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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Best Student Paper Award
2017年07月 Conference Committee of IEEE ICA 2017 Generating Questions Asked by Facilitator Agents Using Preceding Context in Web-based Discussion
Yuto Ikeda, Shun Shiramatsu
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:中華人民共和国
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LODチャレンジJapan 2015 LOD for Safety賞
2016年03月 LODチャレンジ実行委員会
野原章弘, 白松俊, 大囿忠親, 新谷虎松
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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LODチャレンジJapan 2014 審査員特別賞チャレンジデー賞
2015年03月 LODチャレンジ実行委員会
一円真治, 白松俊, 野原健美
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振)獲得実績
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社会課題と活動内容を日常的に共有化できる市民協働Webプラットフォーム
2017年04月 - 2020年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
白松俊
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Linked Open Dataを用いた社会問題の構造化・共有化基盤の開発
2013年04月 - 2017年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
白松俊
その他競争的資金獲得実績
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蓄積された行政情報を簡単に発見できる庁内システムを構築したい
2023年10月 - 2024年01月
愛知県 愛知クロステック
白松俊, 水本武志
資金種別:競争的資金
受託研究受入実績
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ハイパーデモクラシー:ソーシャルマルチエージェントに基づく大規模合意形成プラットフォームの実現
2020年12月 - 現在
JST(科学技術振興機構) 一般受託研究
伊藤 孝行、松尾 徳朗 , 白松 俊, 大沼 進
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人とAIの協調を進化させるセマンティックオーサリング基盤の開発
2020年07月 - 現在
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構) 一般受託研究
橋田 浩一、村田 稔樹, 乾 健太郎, 白松 俊
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Linked Open Dataを用いた復興促進情報アセスメントのための復興促進Webプラットフォームの開発
2012年09月 - 2013年03月
JST復興促進センター 一般受託研究
白松俊
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公共事業評価に関するワークショップへのコーパス分析の適用性の検討
2012年09月 - 2013年01月
八千代エンジニヤリング株式会社 一般受託研究
白松俊
担当経験のある授業科目(学外)
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シビックテック特論
2020年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
科目区分:大学院専門科目
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ウェブインテリジェンス
2019年04月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
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コミュニティ創成特論B
2020年12月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
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イノベーション特論
2020年08月 - 現在 機関名:名古屋工業大学
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コミュニティと技術
2018年06月 - 2021年06月 機関名:名古屋工業大学
委員歴
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人工知能学会 市民共創知研究会 (SIG-CCI) 主査
2019年01月 - 現在
団体区分:学協会
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電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ「合意と共創」特別研究専門委員会 幹事
2022年10月 - 現在
団体区分:学協会
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Program Committee of the 17th International Conference on Knowledge, Information, and Creativity Support Systems (KICSS 2022) PC member of KICSS 2022
2022年09月 - 2022年11月
団体区分:学協会
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人工知能学会 合同研究会2022実行委員
2022年07月 - 2022年12月
団体区分:学協会
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人工知能学会 合同研究会2021実行委員
2021年07月 - 2021年12月
団体区分:学協会
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名古屋市 Hatch Technology Nagoya最終選考審査員兼メンター
2021年04月 - 現在
団体区分:自治体
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「ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究」サブテーマ3アドバイザー
2021年04月 - 2024年03月
団体区分:学協会
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人工知能学会 代議員
2021年04月 - 2023年03月
団体区分:学協会
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人工知能学会 合同研究会2020実行委員
2020年07月 - 2020年12月
団体区分:学協会
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人工知能学会 合同研究会2019実行委員
2019年07月 - 2019年12月
団体区分:学協会
社会貢献活動
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大規模言語モデル×ファシリテーションの可能性を探る
役割:司会, 講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 実演, 調査担当
日本ファシリテーション協会 中部支部 FAJ中部支部定例会(第207回)赤テーマ 名古屋工業大学 2022年11月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業
種別:セミナー・ワークショップ
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役割:パネリスト, コメンテーター, 司会, 編集, 講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 実演
Code for Japan Code for Japan Summit 2022 YouTube 2022年09月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア
種別:セミナー・ワークショップ
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役割:コメンテーター, 司会, 編集, 企画, 運営参加・支援
Code for Japan Code for Japan Summit 2022 YouTube 2022年09月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア
種別:セミナー・ワークショップ
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FAJ中部支部臨時定例会「AI(人工知能)×ファシリテーション ~AIとファシリテーション、どこまで進んでいるの?どんなこと進めていくの?~」
役割:出演, 講師, 企画
日本ファシリテーション協会中部支部 2020年05月
対象: 社会人・一般, 市民団体
種別:セミナー・ワークショップ
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役割:司会, 講師, 情報提供, 企画, 運営参加・支援
Code for Japan Code for Japan Summit 2019 in 千葉 神田外語大学 2019年09月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア
種別:セミナー・ワークショップ
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FAJ中部支部定例会「AI×ファシリテーション~AI がファシリテーターになる !? どこまで進んでいるの?~」
役割:パネリスト, 司会, 講師, 情報提供, 企画, 運営参加・支援
日本ファシリテーション協会中部支部 日本ファシリテーション協会中部支部 2019年7月定例会(第165回) 名古屋工業大学 2019年07月
対象: 大学生, 大学院生, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア
種別:セミナー・ワークショップ
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第5回市民共創知研究会プレベント「研究者と何ができるか考えてみようワークショップ ~『地域×学校教育』をAIで支援する~」
役割:司会, 講師, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 実演, 調査担当, 報告書執筆
人工知能学会 市民共創知研究会 (SIG-CCI) 第5回市民共創知研究会プレベント 松江オープンソースラボ 2019年06月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア
種別:セミナー・ワークショップ
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IODD 2019「Wikidataでシビックテック界隈を構造化しよう!」
役割:司会, 講師, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 実演, 調査担当
Code for Nagoya インターナショナルオープンデータデイ2019 名古屋工業大学 2019年03月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関
種別:セミナー・ワークショップ
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基調講演「プログラミングでまちづくり?シビックテックのはなし」
役割:出演, 講師, 助言・指導, 情報提供, 運営参加・支援
CoderDojo天白 プログラミング体験で可能性を探そう! 名古屋工業大学 2018年10月
対象: 幼稚園以下, 小学生, 中学生, 高校生, 教育関係者, 保護者, 社会人・一般, 企業, 市民団体
種別:セミナー・ワークショップ
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講演会「政策決定にAIが活用される30年後の社会」
役割:出演, 講師, 情報提供
情報処理学会東海支部・名工大コミュニティ創成教育研究センター・NITech AI研究センター 平成30年度 電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会 名城大学天白キャンパス 2018年09月
対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関
種別:講演会
メディア報道
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中日新聞 記者LIVE!リポ 第2回「シビックテック」 新聞・雑誌
中日新聞 中日新聞 2021年05月
執筆者:本人以外
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中部経済新聞 記事「研究現場発:市民協働を促す基盤技術確立を目指して」 新聞・雑誌
中部経済新聞社 中部経済新聞 中部経済新聞2019年9月17日15面 2019年09月
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ボラちゃんねるずvol.6 ~シビックテック入門~ インターネットメディア
NPO法人ボラみみより情報局 YouTube「みみちゃんネル」 オンライン 2022年07月
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ep0.3.13 「合意形成」とシビックテック その2 インターネットメディア
シビックテック井戸端キャスト シビックテック井戸端キャスト オンライン 2022年03月
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ep0.3.12 「合意形成」とシビックテック その1 インターネットメディア
シビックテック井戸端キャスト シビックテック井戸端キャスト オンライン 2022年03月
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ep0.3.11 Code for Nagoya の白松さん インターネットメディア
シビックテック井戸端キャスト シビックテック井戸端キャスト オンライン 2022年03月
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Hatch Technology Nagoya 2021 最終選考審査員兼メンター
名古屋市 Hatch Technology Nagoya 2021 オンライン 2021年07月
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「科学技術による人類の調和」に関するインタビュー
JSTムーンショット型研究開発事業ミレニア・プログラム「科学技術による人類の調和」検討チーム JSTムーンショット型研究開発事業 新たな目標検討のためのビジョン策定「人類の分断を克服し調和を実現するための科学技術に関する調査研究」 オンライン 2021年06月
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Hatch Technology Nagoya 2020 最終選考審査員兼メンター
名古屋市 Hatch Technology Nagoya 2021 オンライン 2020年07月
学術貢献活動
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人工知能学会 第10回市民共創知研究会
役割:企画立案・運営等, 審査・評価
( 慶應義塾大学矢上キャンパス ) 2022年11月
種別:学会・学術講演会等
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人工知能学会 第9回市民共創知研究会「みらいらぼ とおの 2022」
役割:企画立案・運営等, 審査・評価
( 岩手県遠野市 ) 2022年07月
種別:学会・学術講演会等
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名古屋市オープンデータボーダレスラウンドテーブル キックオフ(第0回)
役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等
Code for Nagoya ( 名古屋工業大学(Zoomにてオンライン配信) ) 2020年03月
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JSAI2022オーガナイズドセッション「AIとデモクラシー」
役割:企画立案・運営等, 審査・評価
人工知能学会 2022年06月
種別:学会・学術講演会等
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アーバンデータチャレンジ愛知ブロックキックオフミーティング
役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等
アーバンデータチャレンジ愛知ブロック ( オンライン ) 2021年08月 - 2021年09月