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学外略歴
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ケンブリッジ大学古典学部 研究員
2004年08月 - 2005年09月
国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)
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日本学術振興会 日本学術振興会特別研究員
1991年04月 - 1993年03月
国名:日本国
所属学協会
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ギリシャ哲学セミナー
2014年04月 - 現在
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日本機械学会
2008年06月 - 2022年12月
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古代哲学会
1984年04月 - 現在
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科学哲学会
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関西哲学会
論文
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ウィトルウィウスと軍事技術 査読あり
瀬口昌久
技術倫理研究 ( 20 ) 25 - 46 2023年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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技術者倫理を自分の問題として考える重要性 ─ 環境都市技術者倫理の取組みを中心にして 査読あり
瀬口昌久
技術倫理研究 ( 19 ) 23 - 43 2022年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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すべての知覚は真であるのか?――ルクレティウスの「錯覚・幻覚・夢」 査読あり
瀬口昌久
古代哲学研究 Methodos ( 54 ) 27 - 48 2022年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:古代哲学会
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建築倫理とウィトルウィウスの3原則 査読あり
瀬口昌久
技術倫理研究 ( 18 ) 1 - 25 2021年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:名古屋工業大学技術倫理研究会
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研究データの適正な管理の現状と課題 査読あり
瀬口昌久
技術倫理研究 ( 14 ) 1 - 30 2017年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:名古屋工業大学技術倫理研究会
「研究活動の不正行為への対応等に関するガイドライン」を受けて、多くの大学では研究資料の10年間保存を決めている。本論文では、研究資料10年間の保存という設定の妥当性を検討し,次にデータの保存に関して過去の研究不正と企業におけるデータ改ざん事件を概観したうえで,名古屋工業大学で行った「研究情報の適正な取り扱いを促す研究倫理教育を推進するプロジェクト」をもとに,電子化された研究資料の適正な保管の課題について論じる.
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プルタルコスの指導者像と哲人統治の思想 招待あり 査読あり
瀬口昌久
西洋古典学研究 ( 64 ) 91 - 101 2016年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本西洋古典学会
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宇宙の造り手とは何かーープラトンのコスモロジーのなかのデーミウールゴス
瀬口昌久
ギリシャ哲学セミナー論集 ( 12 ) 18 - 32 2015年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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西洋哲学の観点からみる技術者倫理―プラトン的アプローチ
瀬口昌久
電気学会研究会資料 FIE-13 17 - 20 2013年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)
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自然と技術―そのプラトン的転回 招待あり 査読あり
瀬口昌久
関西哲学会年報『アルケー』 ( 21 ) 1 - 13 2013年06月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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ロゴスのロゴス性―合理性の原像を求めて 招待あり 査読あり
瀬口昌久
中部哲学会年報 ( 42 ) 17 - 34 2011年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物
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工科系学生のための<リベラルアーツ>
藤本温、上原直人編著( 担当: 共著 , 範囲: 第1章 教養理念の原点を問う―古代ギリシアのパイデイアは何を目指したのか?ー)
知泉書館 2023年02月 ( ISBN:978-4-86285-379-0 )
総ページ数:220 担当ページ:17-36 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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「完熟」の老い探究
瀬口昌久( 担当: 単著)
さくら舎 2021年10月 ( ISBN:978-4-86581-313-5 )
総ページ数:237 担当ページ:1-237 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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ルクレティウス 『事物の本性について』――愉しや、嵐の海に (書物誕生 あたらしい古典入門)
小池澄夫, 瀬口昌久( 担当: 共著)
岩波書店 2020年08月 ( ISBN:978-4-00-028304-5 )
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『英雄伝』の挑戦: 新たなプルタルコス像に迫る
小池登、佐藤昇、木原志乃 他( 担当: 共著 , 範囲: 実践的な生と伝記の執筆―『英雄伝』の指導者像と哲人統治の思想)
京都大学学術出版会 2019年02月 ( ISBN:978-8140-0189-9 )
総ページ数:348 担当ページ:183-211 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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アリストテレス全集17(『政治学』『家政論』)
神崎繁、相澤康隆、瀬口昌久、中畑正志( 担当: 共著)
岩波書店 2018年03月 ( ISBN:978-4-00-092787-1 )
総ページ数:1-593 担当ページ:pp.247-324,353-445,447-517,569-593 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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アリストテレス全集12 (『異聞集』)
瀬口昌久( 担当: 共著 , 範囲: 『異聞集』pp.161-246, pp.393-405)
岩波書店 2015年10月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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理系のための科学技術者倫理
直江清隆,盛永審一郎( 担当: 共著 , 範囲: 44-45,102-103,126-127)
丸善出版 2015年06月 ( ISBN:978-4-621-08946-0 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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プラトンを学ぶ人のために
瀬口昌久( 担当: 共著 , 範囲: 「国家」(pp.191-209))
世界思想社 2014年07月 ( ISBN:978-4-7907-1635-8 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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誇り高い技術者になろう 第二版
瀬口昌久( 担当: 共著 , 範囲: 設計の場面でどう行動するべきかpp.161-179)
名古屋大学出版会 2012年07月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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老年と正義―西洋古代思想にみる老年の哲学
瀬口昌久( 担当: 単著 , 範囲: 1-328)
名古屋大学出版会 2011年10月 ( ISBN:978-4-8158-0676-7 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
MISC
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海外雑誌論文紹介;Augustin, Michael and Caterina Pellò. “Life and Lifeforms in Early Greek Atomism.” A 55 (2022): 601-625.,Debnar, Paula. “Turn, Turn, Turn: Reflections of Flexion in Lucretius’ De Rerum Natura.” PHX 75-1/2 (2021): 60-83.,Nijs, Wim. “The Wise Man and the Sea: Epicureans on Sea Storms, Shipwreck, and Chance.” GR 70-2 (2023): 238-255.
瀬口 昌久
古代哲学研究 ( 56 ) 50,67 - 51,67 2024年06月
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海外雑誌論文紹介:Eckerman, Chris. "Ratio, ἀπονία, ἀταραξία: On the Proem of Book Two of Lucretius' De Rerum Natura." RMP 165 (2022): 66–74.
瀬口昌久
古代哲学研究:Methodos ( 55 ) 60 - 60 2023年06月
記述言語:日本語
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海外雑誌論文紹介:Brisson, Luc and Salomon Ofman. "The Two-Triangle Universe of Plato’s Timaeus and the In(de)finite Diversity of the Universe." A 54 (2021): 493–518.
瀬口昌久
古代哲学研究:Methodos ( 55 ) 50 - 50 2023年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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海外雑誌論文紹介;Rider, Benjamin A. "The Ethical Significance of Gratitude in Epicureanism." BJHP 27-6 (2019): 1092-1112. 招待あり
瀬口昌久
古代哲学研究 Methodos ( 54 ) 94 - 94 2022年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:古代哲学会
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海外雑誌論文紹介;Karatzoglou, Orestis. "Can Epicurus Write a Will?" ANP 40 (2020): 197–208.,Frugé, Christopher. "Epicureanism and Skepticism about Practical Reason." CJP 50 (2020): 195–208. ,Arenson, Kelly E. "Epicureans on Pity, Slavery, and Autonomy." PBAC 34 (2019): 119–136. Stark, Susan A. "Commentary on Arenson." PBAC 34 (2019): 137–146.,Pope, Michael. "Embryology, Female Semina and Male Vincibility in Lucretius, De Rerum Natura." CQ 69 (2019): 229–245. 招待あり
瀬口昌久
古代哲学研究 Methodos ( 53 ) 72 - 73 2021年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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海外雑誌論文紹介;Gorey, M. M., “Atomism and the Receptacle in Plato’s Timaeus,” PHX 72 (2018), 105-118.,Gellar-Goad, T. H. M., “Lucretius’ Personified Natura Rerum, Satire, and Ennius’ Saturae,” PHX 72 (2018), 143-160.,Tutrone, F., "Granting Epicurean Wisdom at Rome: Exchange and Reciprocity in Lucretius’ Didactic (DRN 1.921–950)," HSCP 109 (2018), 273–337. 招待あり
瀬口昌久
古代哲学研究 Methodos ( 52 ) 48,57,58 2020年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:古代哲学会
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海外雑誌論文紹介;Lockwood, T., “Judging Constitutions: Aristotle’s Critique of Plato’s Republic and Sparta,” AGP 99 (2017), 353-379;Lockwood, T., “Servile Spartans and Free Citizens-Soldiers in Aristotle’s Politics 7-8,” A 51 (2018), 97-123;Pope, M., “Notes and Discussions: Ocular Penetration, Grammatical Objectivity, and an Indecent Proposal in De rerum natura,” CP 113 (2018), 206-212;Nethercut, J. S., “Empedocles’ “Roots” in Lucretius’ De rerum natura,” AJP 138 (2017), 85- 105. 招待あり
瀬口昌久
古代哲学研究 Methodos ( 51 ) 69 - 71 2019年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:古代哲学会
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海外雑誌論文紹介,Verde, F., "Posidonius against Epicurus' Method of Multiple Explanations?," A 49 (2016), 437–449.,Goodman, L. E. and Aikin, S., "What did Epicurus Learn from Plato?," PH 92 (2017), 421–447.,Asmis, E., "Lucretius' Reception of Epicurus: De Rerum Natura as a Conversion Narrative," H 144 (2016), 439–461. 招待あり
瀬口昌久
古代哲学研究Methodos ( 50 ) 108 - 109 2018年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
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プルタルコスと哲人統治の思想
瀬口昌久
西洋古典叢書月報 ( 112 ) 2 - 5 2015年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:京都大学学術出版会
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V章および最終章について
瀬口昌久
藤澤令夫著『プラトンの認識論とコスモロジー』 373 - 386 2014年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:岩波書店
講演・口頭発表等
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老年論の原点:西洋古代思想にみる「老い」 招待あり
瀬口昌久
名古屋精神病理研究グループ 名古屋精神病理研究グループ
開催年月日: 2022年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:Zoomでの開催 国名:日本国
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技術倫理を自分の問題として考える重要性―環境都市技術者倫理の取組
瀬口昌久
名古屋工業大学工学教育総合センター第5回FD研究会 2022年01月 社会工学環境都市分野
開催年月日: 2022年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋工業大学 国名:日本国
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錯覚・幻覚・夢――ルクレティウスと「知覚の不可謬性」の問題 招待あり
瀬口昌久
古代哲学フォーラム(イリソス会)第50回例会 古代哲学フォーラム
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都大学国際科学イノベーション棟5階会議室
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プルタルコスの指導者像と哲人統治の思想
瀬口昌久
日本西洋古典学会
開催年月日: 2015年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:首都大学東京
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宇宙の造り手とは何か――プラトンのコスモロジーのなかのデーミウールゴス
瀬口昌久
ギリシャ哲学セミナー
開催年月日: 2014年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:立正大学
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西洋哲学の観点からみる日本の技術者倫理―プラトン的アプローチ
瀬口昌久
電気学会教育フロンティア研究会 電気学会
開催年月日: 2013年12月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:関西大学
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技術と社会部門ミニシンポ
瀬口昌久
日本機械学会 東海支部 第62期総会・講演会
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:三重大学
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科学技術文明と哲学知
瀬口昌久
関西哲学会年次大会 関西哲学会
開催年月日: 2012年10月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:名古屋大学
委員歴
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日本西洋古典学会 欧文誌編集委員会委員
2021年06月 - 2023年05月
団体区分:学協会
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日本哲学会 編集委員
2019年07月 - 2023年06月
団体区分:学協会
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古代哲学会 編集委員
2018年08月 - 2021年07月
団体区分:学協会
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日本機械学会 技術倫理委員会委員
2014年04月 - 2016年03月
団体区分:学協会
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日本哲学会 編集委員会委員
2013年04月 - 2015年03月
団体区分:学協会
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大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)専門委員会 大学設置分科会専門委員
2013年04月 - 2015年03月
団体区分:その他
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南山大学社会倫理研究所社会倫理研究奨励賞選定委員会 南山大学社会倫理研究所社会倫理研究奨励賞選定委員会委員
2012年05月 - 2016年03月
団体区分:その他
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中部哲学会 監査委員
2011年04月 - 2019年03月
団体区分:学協会