古川 萌 (フルカワ モエ)

FURUKAWA Moe

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所属学科・専攻等

基礎類

職名

准教授

学位

  • 博士(人間・環境学) ( 2018年03月   京都大学 )

  • 修士(人間・環境学) ( 2013年03月   京都大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 美術史

出身学校

  • New York University   College of Arts and Science   Department of Art History   卒業

    - 2011年01月

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    国名:アメリカ合衆国

  • New York University   NYU Florence   その他

    - 2008年05月

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    国名:イタリア共和国

  • Auckland International College   卒業

    - 2007年05月

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    国名:ニュージーランド

出身大学院

  • 京都大学   人間・環境学研究科   博士課程   修了

    - 2018年03月

  • 京都大学   人間・環境学研究科   修士課程   修了

    - 2013年03月

学外略歴

  • 早稲田大学   文化構想学部   非常勤講師

    2019年04月 - 2019年08月

  • 東海大学   文化社会学部   非常勤講師

    2019年04月 - 2021年03月

  • 東京大学   経済学研究科   特任研究員

    2019年12月 - 2024年03月

  • 中央大学   文学部   非常勤講師

    2020年04月 - 2020年08月

  • 東京女子大学   現代教養学部   非常勤講師

    2021年09月 - 2024年03月

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所属学協会

  • 西洋中世学会

  • 美学会

  • 美術史学会

  • 表象文化論学会

 

論文

  • 歴史に触れる―フィリッポ・バルディヌッチの批評記述にみる〈素描の直接性〉とヴァザーリ― 査読あり

    美學   74 ( 1 )   25 - 36   2023年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • アートの魅力を女子目線で再発見!――一六―一七世紀イタリアにおける女性の美術鑑賞

    2020年9月号   2020年08月

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    掲載種別:論文集(書籍)内論文  

  • ジョルジョ・ヴァザーリと美術家の顕彰――16世紀後半フィレンツェにおける記憶のパトロネージ 査読あり

    2018年03月

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    掲載種別:学位論文(博士)  

  • 上演する墓──イタリア・ルネサンスにおけるテクストによる墓碑

    Arts and Media   7   64 - 73   2017年07月

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • ジョルジョ・ヴァザーリと「画家の礼拝堂」―彫像のまなざしと死者の顕彰― 査読あり

    美術史   180   336 - 352   2016年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 芸術庇護としての弔い ―フィレンツェ公国におけるジョルジョ・ヴァザーリとエピタフ、墓碑、追悼― 査読あり

    西洋中世研究   7   134 - 157   2015年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 追悼の建築としての伝記集――ヴァザーリ『芸術家列伝』再考 査読あり

    美學   65 ( 1 )   49 - 60   2014年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

書籍等出版物

  • 美術家列伝

    森田義之, 越川倫明( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第6巻「ジョルジョ・ヴァザーリ自伝」訳注)

    中央公論美術出版  2022年12月 

  • ジョルジョ・ヴァザーリと美術家の顕彰——16世紀後半フィレンツェにおける記憶のパトロネージ

    ( 担当: 単著)

    中央公論新社  2019年03月 

  • iHuman——AI時代の有機体-人間-機械

    河本英夫, 稲垣諭( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 調停者:〈ネクスト・レンブラント〉——作品鑑定の方法論と真のレンブラントをめぐる旅)

    学芸みらい社  2019年03月 

  • Occhi e sguardi nella filosofia e nelle arti / Eyes and Gazes in Philosophy and Arts

    Giuseppe PATELLA, Atushi OKADA( 担当: 分担執筆 ,  範囲: "Looking out of the Vasari Corridor: Giorgio Vasari, the Arno, and the Gaze of the Ruler")

    UniversItalia  2015年12月 

  • 芸術理論古典文献アンソロジー西洋編

    加藤哲弘( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 芸術家列伝:ヴァザーリ――「美術史」の誕生)

    藝術学舎  2014年06月 

MISC

  • 顕現する身体、消滅する身体 ──ラファエッロとミケランジェロの遺骨をめぐって

    表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉   26   2016年01月

  • ひとの擬人化

    ユリイカ   2014年3月号   2014年02月

講演・口頭発表等

  • Giorgio Vasari and the "Cappella dei Pittori": The Gaze of the Statue and the Memorial of the Dead

    Political Economy Tokyo Seminar  2024年02月 

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    開催年月日: 2024年02月

  • Rewriting Florentine Art History: Giorgio Vasari on the Artists' Monuments in the Duomo of Florence

    Society for Renaissance Studies Biennial Conference  2023年07月 

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    開催年月日: 2023年07月

  • ルネサンスの展示室——16世紀フィレンツェにおけるコレクションの陳列

    アート・ドキュメンテーション学会  2023年03月 

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    開催年月日: 2023年03月

  • Commemorating Great Artists in Their Native Land: Tombs and Epitaphs for Artists in 16th-century Florence

    EAA(東京大学東アジア藝術書院)Art History Seminar  2021年02月 

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    開催年月日: 2021年02月

  • “Reliques of his own hand”: Vasari's Libro de' Disegni as a Reliquary Shrine

    Conference: Engaging Margins: Framing Imagery as Embodiment of Cognitive Processes  2020年10月 

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    開催年月日: 2020年10月

  • バルディヌッチ『美術家消息』とフィレンツェの素描コレクション――ヴァザーリとの比較から

    第69回美学会全国大会  2018年10月 

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    開催年月日: 2018年10月

  • “ ‘Reliquia di man propria di costui’: Vasari’s Libro de’ Disegni as a Reliquary Shrine”

    2018年03月 

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    開催年月日: 2018年03月

  • トスカーナ大公国初期におけるコレクション陳列室――〈カリオペの書斎〉からトリブーナへ

    美学会西部会例会  2017年09月 

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    開催年月日: 2017年09月

  • アカデミア・デル・ディセーニョと芸術家の肖像――〈画家の礼拝堂〉壁画装飾をめぐって

    美術史学会東支部例会  2016年10月 

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    開催年月日: 2016年10月

  • 墓碑としての伝記――ヴァザーリ『芸術家列伝』とコジモ一世の芸術庇護

    関西イタリア学研究会第14回例会  2015年09月 

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    開催年月日: 2015年09月

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受賞

  • 第11回表象文化論学会賞奨励賞

    2020年05月   表象文化論学会   ジョルジョ・ヴァザーリと美術家の顕彰──16世紀後半フィレンツェにおける記憶のパトロネージ

  • 『美術史』論文賞

    2017年05月   美術史学会   ジョルジョ・ヴァザーリと「画家の礼拝堂」―彫像のまなざしと死者の顕彰―

科研費(文科省・学振)獲得実績

  • 職業美術家ではない書き手による美術批評――バルディヌッチ『素描家消息』研究

    2020年09月 - 2025年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  研究活動スタート支援

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    担当区分:研究代表者 

  • 16-18世紀フィレンツェの美術史記述とウフィツィ美術館成立に関する総合的研究

    2016年04月 - 2019年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

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    担当区分:研究代表者 

  • ルネサンスにおける美術史叙述――ヴァザーリ著『芸術家列伝』に見る芸術家像形成

    2013年04月 - 2016年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

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    担当区分:研究代表者 

 

担当経験のある授業科目(学外)

  • 美術史

    機関名:名古屋工業大学

  • 身体装飾論

    機関名:近畿大学

  • 西洋美術史

    機関名:中央大学

  • カルチュラル・ヒストリー

    機関名:東京女子大学

  • ルネサンス美術入門

    機関名:東京女子大学

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委員歴

  • 歴史家ワークショップ   執行部委員  

    2024年04月 - 現在   

社会貢献活動

  • イタリア・ルネサンスの美術と言説

    役割:講師

    金沢美術工芸大学  集中講義  2024年11月

  • くらべてわかる西洋絵画

    役割:講師

    聖霊中学校  土曜セミナー  2024年10月

  • イタリア・ルネサンスの美術と装飾

    役割:講師

    金沢美術工芸大学  集中講義  2024年07月

  • ルネサンス人の眼でルネサンス美術を見る

    役割:講師

    千葉工業大学  国際文化を通して審美眼を磨く  2024年06月

  • やり手のルーベンス――『王の画家にして画家の王』の生存戦略

    役割:司会, 講師, 企画

    歴史家ワークショップ  ルーベンス展を3倍楽しむ。  2018年11月

  • ミケランジェロと古代美術――ルネサンス美術の立役者

    役割:司会, 講師, 企画

    ミケランジェロ展を3倍楽しむ。  2018年08月

  • はじめまして、美術史――イメージの歴史のダイナミズム

    役割:パネリスト

    東洋大学国際哲学研究センター  西洋中世の見/魅せ方―高校の勉強から大学の学問へ―   2016年12月

  • そして、芸術家は神になる――イタリア・ルネサンスと神格化される芸術家

    役割:講師

    京都大学大学院 若き研究者グループ エコール・ド・東山  エコール・ド・東山  2013年02月

  • 「ヴァザーリの読み方を知らねばならぬ Bisogna sapere come leggere il Vasari」――『芸術家列伝』とその創作的側面

    役割:講師

    京都大学総合博物館  特別展「ヴァザーリのウフィツィ:建築とその表現」ナイトミュージアム  2012年01月