所属学科・専攻等 |
電気・機械工学科 電気電子分野
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菅野 敦史 (カンノ アツシ)
KANNO Atsushi
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出身学校
学外略歴
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国立研究開発法人情報通信研究機構 ネットワーク研究所フォトニックICT研究センター光アクセス研究室 上席研究員
2022年09月 - 現在
国名:日本国
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東京都立大学 システムデザイン工学科 航空宇宙システム工学域 客員教授
2021年04月 - 2023年03月
国名:日本国
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国立研究開発法人情報通信研究機構 ネットワーク研究所フォトニックICT研究センター光アクセス研究室 室長
2021年04月 - 2022年07月
国名:日本国
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名古屋工業大学 未来通信研究センター 客員教授
2021年04月 - 2022年07月
国名:日本国
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国立研究開発法人情報通信研究機構 経営企画部企画戦略室 プランニングマネージャー
2019年10月 - 2021年03月
国名:日本国
所属学協会
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SPIE
2017年01月 - 現在
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レーザー学会
2014年12月 - 現在
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国際電気標準会議(IEC)
2014年10月 - 現在
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IEEE
2011年09月 - 現在
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電子情報通信学会
2007年08月 - 現在
論文
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High-Speed Optical Transmission Technologies for In-Vehicle Networks 招待あり
Atsushi Kanno
The 32nd International Conference on Plastic Optical Fibers 1 - 3 2024年11月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Radio over fiber: Convergence between radio and optical systems 招待あり
Atsushi Kanno
2024 Asia Communications and Photonics Conference 1 - 4 2024年11月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Future G Metasurface Antenna Using Dual Axis Galvo Scanner for Free Space Optical Control 査読あり 国際誌
A. Bilal, A. Quddious, M. A. Antoniades, A. Kanno, P.T. Dat, K. Inagaki, T. Kawanishi, S. Iezekiel
Journal of Lightwave Technology 42 ( 21 ) 7476 - 7481 2024年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
その他リンク: https://opg.optica.org/jlt/abstract.cfm?uri=jlt-42-21-7476
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Radio Propagation Emulation Using Radio Over Multi-Mode Fiber Systems 査読あり
Atsushi Kanno, Tetsuya Kawanishi
2024 IEEE Conference on Antenna Measurements and Applications 1 - 2 2024年10月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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All-Photonic Fiber-Sub-THz System for 5G NR mmW Signal Transmission and Downconversion 査読あり
Pham Tien Dat, Yuya Yamaguchi, Keizo Inagaki, Atsushi Kanno, Tetsuya Kawanishi, Kouichi Akahane
2024 IEEE Conference on Antenna Measurements and Applications 1 - 2 2024年10月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Fiber-Wireless System Using All-Photonic Transceiver for Tunable sub-THz Signal Generation and Down-conversion 査読あり
Pham Tien Dat, Yuya Yamaguchi, Shingo Takano, Shotaro Hirata, Junichiro Ichikawa, Ryo Shimizu, Keizo Inagaki, Yuki Yoshida, Atsushi Kanno, Tetsuya Kawanishi
2024 International Topical Meeting on Microwave Photonics (MWP) 1 - 4 2024年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Metasurface Antenna for Gain and Bandwidth Enhancement in 28 GHz Radio-over-Fiber System 査読あり 国際共著
Asif Bilal, Pham Tien Dat, Marco A. Antoniades, Atsushi Kanno, Keizo Inagaki, Tetsuya Kawanishi, Stavros Iezekiel
2024 International Topical Meeting on Microwave Photonics (MWP) 1 - 4 2024年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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Clock-Data-Recovery-Based Delta-Sigma Modulation over Multi-Mode Fiber under Axis-Misalignment Condition 査読あり
Atsushi Kanno
2024 International Topical Meeting on Microwave Photonics (MWP) 1 - 3 2024年09月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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2-D PDA Based Spatial-Diversity Reception for Wide-FoV Mobile FSO System 査読あり
Zu-Kai Weng, Yuki Yoshida, Toshimasa Umezawa, Michikazu Hattori, Yukihiko Suga, Atsushi Matsumoto, Atsushi Kanno, Naokatsu Yamamoto, Tetsuya Kawanishi, Kouichi Akahane
2024 International Topical Meeting on Microwave Photonics (MWP) 1 - 4 2024年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
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300 GHz-Band Radar System for High-Precision Landing Surface Imaging 査読あり
Naoki Sakamoto, Isao Morohashi, Atsushi Kanno, Norihiko Sekine
2024 49th International Conference on Infrared, Millimeter, and Terahertz Waves (IRMMW-THz) 1 - 2 2024年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
書籍等出版物
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Handbook of Radio and Optical Networks Convergence 査読あり
Atsushi Kanno( 担当: 分担執筆 , 範囲: Millimeter-wave fronthaul and backhaul system based on analog radio over fiber techniques)
Springer 2024年10月 ( ISBN:978-981-97-2281-5 )
総ページ数:1723 担当ページ:26 記述言語:英語 著書種別:学術書
DOI: https://doi.org/10.1007/978-981-97-2282-2
その他リンク: https://link.springer.com/referencework/10.1007/978-981-97-2282-2
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テラヘルツ波の発生、検出、制御技術と最新応用
( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第4章 テラヘルツ無線通信の開発動向とデバイス開発 第1節 Beyond 5G/6Gへ向けた光・テラヘルツ融合技術とその要素技術)
技術情報協会 2024年07月 ( ISBN:9784867980286 )
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菅野敦史( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第1章 光無線融合のシステムコンセプト、第1節 光無線融合の技術動向)
S&T出版 2023年05月 ( ISBN: 978-4-907002-97-8 )
総ページ数:236 担当ページ:p.3-10 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
MISC
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大容量車載ネットワーク技術の研究開発と今後の展望 招待あり 査読あり
菅野敦史
電子情報通信学会誌 107 ( 11 ) 1021 - 1028 2024年11月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
その他リンク: https://app.journal.ieice.org/trial/107_11/k107_11_1021/index.html
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光ファイバ無線技術の研究開発とその応用展開 招待あり
久利敏明, 菅野敦史, Pham Tien Dat
1 - 1 2024年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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90GHz帯滑走路面異物検知システムの開発と実証
加島謙一, 川西哲也, 菅野敦史, 米本成人, 中村一城
ARIB機関誌 ( 125 ) 14 - 19 2024年07月
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完全自動運転社会実現に向けた技術開発動向と課題 招待あり 査読あり
菅野敦史
電子情報通信学会誌 107 ( 2 ) 106 - 113 2024年02月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
その他リンク: https://app.journal.ieice.org/trial/107_2/k107_2_106/index.html
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電波と光を融合したインフラ用無線システム 招待あり
柴垣信彦, 佐藤洋介, 菅野敦史
オプトロニクス 2023 ( 6 ) 94 - 100 2023年05月
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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量子インターネットに向けたLiNbO<sub>3</sub>量子トランスデューサ
山口祐也, 菅野敦史, 山本直克, 山崎歴舟, 野口篤史, 野口篤史, 野口篤史, 加藤真也, 青木隆朗, 佐々木遼, 不破麻理亜, 宇佐見康二, 中村泰信, 中村泰信
電子情報通信学会論文誌 C(Web) J105-C ( 10 ) 2022年
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LiNbO<sub>3</sub>導波路によるチューナブルMMIカップラとマイクロ波分配器を一体化した光SSB変調器
安森昌太朗, 平井杏奈, 松本祐一, 佐藤孝憲, 河合正, 榎原晃, 中島慎也, 菅野敦史
電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM) 2022 2022年
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LiNbO<sub>3</sub>導波路によるチューナブルMMI光カップラを用いた高消光比マッハツェンダー光変調器
平井杏奈, 安森昌太朗, 松本祐一, 佐藤孝憲, 河合正, 榎原晃, 中島慎也, 菅野敦史, 山本直克
電子情報通信学会技術研究報告(Web) 121 ( 350(PN2021 32-51) ) 2022年
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量子マイクロ波フォトニクスに向けた量子トランスデューサ
山口祐也, 菅野敦史, 山本直克, 山崎歴舟, 加藤真也, 青木隆朗, 野口篤史, 野口篤史, 佐々木遼, 不破麻里亜, 宇佐見康二, 中村泰信, 中村泰信
電子情報通信学会技術研究報告(Web) 121 ( 39(MWP2021 1-8) ) 2021年
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東北大学グリーンネストICT LEDを用いたノイズに強い光無線通信技術の研究~真夏の直射日光下において毎秒1ギガビット以上の通信速度を実現~
小島一信, 秩父重英, 吉田悠来, 白岩雅輝, 菅野敦史, 山本直克, 淡路祥成, 平野光, 長澤陽祐, 一本松正道
電波技術協会報FORN ( 342 ) 2021年
講演・口頭発表等
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Atsushi Kanno
XXXVth URSI General Assembly and Scientific Symposium 2023年08月 URSI
開催年月日: 2023年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Sapporo Convention Center 国名:日本国
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Inclination of the settlement pole under windy condition in millimeter-wave fixed wireless systems 国際会議
Atsushi Kanno, Zu-Kai Weng, Tetsuya Kawanishi
2023 Cyber Physical System enabled by Sensing/Network/AI and Photonics (CPS-SNAP) conference 2023年04月 OPIC
開催年月日: 2023年04月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Pacifico Yokohama 国名:日本国
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Current and Future Prospects of Optical Technologies for Automobile Applications 招待あり 国際会議
Atsushi Kanno
Research Center for Electronics BRIN Webinar SISTEM vol. 5 2022年12月 National Research and Innovation Agency (BRIN), Indonesia
開催年月日: 2022年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:Zoom Webinar 国名:インドネシア共和国
High capacity, robustness, and resiliency in ICT systems are highly demanded to develop economics, science, and technology sustainably worldwide. In the coming 2030, we will have 6G mobile and level-5 autonomous vehicle systems to connect all the devices and systems for cyber-physical system-based big-data analysis. However, to support the safety in autonomous vehicles, the current 100-Mbit/s, even though advanced 1-Gbit/s, the in-vehicle network is insufficient to receive the signals from high-resolutions sensors such as 8K-resolution 120-fps cameras and LIDARs; broadband in-vehicle networks are required. Therefore, high-capacity in-vehicle networks are now being developed in academia and industries. In this talk, we introduce the current technologies and R&D for in-vehicle networks, and their prospects will be discussed. Related technologies for V2X and sensors based on optical and radio systems are also introduced.
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Outlook for Beyond 5G communications: Will 100-GHz systems be required? 招待あり 国際会議
Atsushi Kanno
European Conference on Optical Communications: Workshop : Life above 100-GHz: Terahertz device and system challenges and opportunities 2022年09月 Optica
開催年月日: 2022年09月
記述言語:英語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:Basel Congress Center 国名:スイス連邦
産業財産権
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障害物探知システム
川西哲也、山本直克、菅野敦史、福光賢、須藤誠、和田亮、國立忠秀、中川雄太
出願人:学校法人早稲田大学、国立研究開発法人情報通信研究機構、矢崎総業株式会社
出願番号:P2017113466 出願日:2017年06月
公開番号:特開2018-205234 公開日:2018年12月
特許番号/登録番号:特許7162233 登録日:2022年10月 発行日:2022年10月
受賞
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2024年09月 電子情報通信学会 光ファイバ無線及びその応用に関する先駆的研究
久利敏明, 菅野敦史, Pham Tien Dat
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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第35回電波功績賞 総務大臣表彰
2024年06月 (一社)電波産業会 90GHz帯滑走路面異物検知システムの開発と実証
株式会社日立国際電気 加島 謙一, 早稲田大学理工学術院 川西 哲也, 国立研究開発法人, 情報通信研究機構 菅野 敦史, 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 米本 成人, 公益財団法人鉄道総合技術研究所 中村 一城
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前島密賞
2024年04月 公益財団法人通信文化協会 大容量有無線融合通信の基盤となる超高速・高集積光電変換デバイス実現技術
梅沢俊匡, 山口祐也, 山本直克, 菅野敦史, 赤羽浩一
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2023年02月 The International Conference on Electrical, Computer and Communication Engineering (ECCE) 94.5 GHz dual-loop optoelectronic oscillator
G. K. M. Hasanuzzaman, Stavros Iezekiel, Atsushi Kanno
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:バングラデシュ人民共和国
科研費(文科省・学振)獲得実績
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光・電波空間チャネルの実験的エミュレーション技術の研究
研究課題/領域番号:24K00884 2024年04月 - 2027年03月
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者
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非対称両側波帯光変調による無線信号周波数高速弁別
研究課題/領域番号:18H01454 2018年04月 - 2021年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
川西 哲也, 菅野 敦史, 山本 直克, 稲垣 惠三, 坂本 高秀
配分額:17550000円 ( 直接経費:13500000円 、 間接経費:4050000円 )
近年、GHzを超える帯域幅を占有する超広帯域無線システムの研究開発が進んでいる。一方で、様々な用途での電波の利用は拡大し続けており、電波資源の有効利用や周波数共用が重要となり、非常に広い周波数帯域における動的な周波数測定が必要となってきている。スペクトラムアナライザなどの従来の計測器では測定に時間がかかり、レーダなどで利用が広がる周波数が高速に変化する信号などに対応することが困難であった。そこで、本研究では光変調技術を用いた高速周波数測定技術の実現を目指す。変調により生じる側波帯の比から高周波(Radio Frequency: RF)信号の周波数を直読するもので、光源や被測定信号の強度変動の影響を受けずに測定が可能である。また、並列化することで、測定精度の向上や、周波数の直接的なデジタイズなども実現できる。
初年度である今年度は、原理実証実験ならびに測定誤差の見積を行った。17GHzから18GHzまでを1マイクロ秒で周波数変化する高速広帯域周波数チャープ信号を測定対象信号として、周波数の時間変化の測定を行った。原理確認実験で用いたシステムでは測定誤差が数%程度であった。誤差の原因としては変調器駆動部や光周波数弁別部のアンバランスが考えられる。今年度以降は、装置の校正方法や対象周波数範囲の拡大のための校正、さらには周波数の情報が光出力として得られる点を活用したレーザ光源の周波数制御、位相制御への応用もあわせて検討する予定である。 -
光・電波周波数コムを用いる高速測距技術に関する研究
研究課題/領域番号:16K06406 2016年04月 - 2019年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
菅野 敦史, 川西 哲也
配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )
自動車用レーダ等で用いられるFM-CW(周波数変調連続波)信号を用いて光変調器駆動形光周波数コムを駆動し、発生された複数の高調波成分を用いてコヒーレント検波することで高精度に測距を実現する技術の研究を実施した。同一光源から発生された信号であるためコヒーレント性が高く、発生される複数測距信号も相関をもつことから、MUSIC(多重信号分類)法を用いた信号処理により、高精度な測距が実現できることを示した。また、光周波数コムを用いた高精度ミリ波信号発生技術の実現、ならびに、さらなる広帯域化を目指した複数周波数コム同期技術を開発し、将来光周波数コム援用型測距基盤技術の端緒を拓いたといえる。
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High-Q共振器と光差周波発生を用いたミリ波・テラヘルツ波発生デバイスの開発
研究課題/領域番号:24656233 2012年04月 - 2014年03月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
村田 博司, 川西 哲也, 菅野 敦史
配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )
「方形導波管構造共振器における非線形光差周波発生」を利用した新しいタイプのミリ波・テラヘルツ波発生デバイスの動作解析、設計、試作実験を行い、設計周波数60GHz帯において、実験的に信号生成を確認した。生成された信号の周波数特性も設計値と良く一致し、基本動作実証実験に成功した。また、光差周波発生を利用した光信号相互相関デバイス・光信号自己相関デバイスを提案し、その基本動作を明らかにした。さらに、立体回路との融合およびテラヘルツ波発生へ向けた検討も行い、さらなる発展の可能性を明らかにした。
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研究課題/領域番号:20760227 2008年 - 2009年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
菅野 敦史
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )
ナノ光デバイス構造を利用する超高感度光電界センサの検討を行った結果、従来比1000倍以上の感度を有する量子井戸型電界吸収効果光センサの製作可能性を得た。あわせて量子ドット構造を利用する光電界センサ素子の試作も行った。他方、光電界計測技術を応用し、超高周波電界の瞬時可視化および進行電磁界の可視化に世界で初めて成功した。
その他競争的資金獲得実績
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96GHzミリ波帯電波によるマルチスタティックイメージング技術
研究課題/領域番号:JPMJKP23G3 2024年04月 - 2029年03月
科学技術振興機構 経済安全保障重要技術育成プログラムK Program
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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マルチフィジックスICTシステムデザイン
研究課題/領域番号:JPMJAP2324 2024年02月 - 2029年01月
科学技術振興機構 先端国際共同研究推進事業ASPIRE
担当区分:研究分担者
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知的交通・地域通信網を実現する低コスト製造技術による無線・光融合アクセスネットワーク 国際共著
研究課題/領域番号:JPMJSC22E1 2023年04月 - 2026年03月
国立研究開発法人科学技術振興機構 e-ASIA共同研究プログラム
各務学, 岡本英二
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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サイバーフィジカルインフラに向けた高信頼シームレスアクセスネットワークに関する研究開発
研究課題/領域番号:0490104 2022年10月 - 2025年03月
国立研究開発法人情報通信研究機構 革新的情報通信技術研究開発委託研究
担当区分:研究分担者
担当経験のある授業科目(学外)
その他教育活動及び特記事項
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ブレッドボードを用いた光通信実験の回路工作授業
2018年10月
奥野剛史(電通大)、菅野敦史(NICT)
物理教育第66巻第3号(2018) p.184-187
委員歴
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日本学術会議 電気電子工学委員会 第26期URSI分科会 エレクトロニクス・フォトニクス小委員会 委員長
2024年06月 - 現在
団体区分:政府
日本学術会議 特任連携会員
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APT/ASTAP Seamless Access Communications System Expert Group Chair
2024年05月 - 現在
団体区分:その他
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電子情報通信学会 マイクロ波テラヘルツ光電子技術(MWPTHz)研究専門委員会 顧問
2024年04月 - 現在
団体区分:学協会
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CLEO-PR2024 C12: MWP and Signal Processing sub-committee co-chair
2023年05月 - 2024年08月
団体区分:学協会
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Asia-Pacific Microwave Conference 2022 TPC SC10 submillimeter waves, photonics and optics Leader
2022年05月 - 2023年03月
団体区分:学協会
メディア報道
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電力運用に超高速通信 新聞・雑誌
電気新聞 電気新聞 1頁 2023年01月
執筆者:本人以外
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次世代基地局 省電力・低コスト 超高速通信の6G・7G向け 新聞・雑誌
日経産業新聞 7面 2021年09月
執筆者:本人以外