MISC - 大幸 裕介
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ガラス新世: 持続可能な社会に貢献できるガラス 招待あり
吉田智, 大幸裕介, 松岡 純
セラミックス 59 481 - 485 2024年07月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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イオン伝導性ガラスを用いた細胞への大気圧イオン照射と細胞応答評価 招待あり
大幸裕介,小幡亜希子
細胞 56 ( 6 ) 36 - 39 2024年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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イオン伝導性ガラスからの大気圧イオン放出と細胞応答 招待あり
大幸裕介
バイオマテリアル 42 ( 2 ) 146 - 151 2024年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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ゾル-ゲル法を用いたプロトン伝導体の開発動向 招待あり
大幸裕介
ゾル-ゲル法の最新動向 279 - 288 2023年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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プロトン伝導性と表面水酸基の結合状態 招待あり
大幸裕介
ゾルーゲルテクノロジーの最新動向 2017年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:シーエムシー出版
ゾル-ゲル法で作製したガラスは多孔質で水を吸着することで室温付近においても高いプロトン伝導性を示す。ガラスの両面に電極をつけて電位差を与えると、H+は水分子の連なった経路(水素結合ネットワーク)をいわゆるグロータス機構によって伝導する。これはバケツリレーのようにH(1)+がH(2)OH(3)と結合してH3O+イオンとなり、H(3)+がとなりの水分子に移動して、とH(1)+自身がガラス始端から終端まで移動する訳ではない。このためH+は水中での移動度が他のイオンと比べて非常に高く、近年の燃料電池自動車に搭載されている固体高分子形燃料電池用電解質膜(Nafion®)も同様の伝導メカニズムになる。ゾル-ゲル法で作製した電解質のプロトン伝導性について詳述するため、まず溶融法で作製したガラスのプロトン伝導性と対比させながら説明する。ガラス(酸化物)中でプロトンは主に水酸基(-OH基)として存在するため、このOH基の結合状態や生成ダイナミクスがプロトン伝導性に特に重要であり、これらの評価方法についても実測データを挙げて紹介する。
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光透過と防曇性およびその耐久性
大幸裕介
光の制御技術とその応用 事例集 156 - 170 2014年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
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プロトン系燃料電池用電解質
大幸裕介, 野上正行
ゾル-ゲル法の最新応用と展望 2014年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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防曇性の評価法および防曇技術
大幸裕介
最新 防汚・洗浄技術 2011年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:技術情報協会
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親水/撥水表面と防曇効果
大幸裕介
ハードコートを中心としたコーティング膜の評価技術 2011年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:技術情報協会
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酸化チタン光触媒を利用した薄膜電気化学素子の研究開発
大幸裕介,松田厚範
Material Stage 10 43 - 46 2010年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:技術情報協会
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交互積層法によるプロトン伝導性ナノ薄膜の合成とガスセンサおよび燃料電池への応用
大幸裕介,松田厚範
燃料電池 8 63 - 73 2009年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:燃料電池開発情報センター
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イオン液体を固定化した機能性カプセルの作製と高感度化学センサへの応用
大幸裕介,松田厚範
ケミカルエンジニアリング 53 ( 12 ) 2008年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:化学工業
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ゼータ電位利用集
大幸裕介,松田厚範
ゼータ電位利用集 2008年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:情報機構出版